{"issue_id":"122115382X00920260724","house":"参議院","meeting":"沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会","issue":"第9号","date":"2026-07-24","session":221,"speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724","speeches":[{"speech_id":"122115382X00920260724_001","order":1,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/1","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　ただいまから沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会を開会いたします。\r\n　委員の異動について御報告いたします。\r\n　本日、安藤裕君及び勝部賢志君が委員を辞任され、その補欠として宮出千慧さん及び鬼木誠君が選任されました。\r\n　　　　─────────────"},{"speech_id":"122115382X00920260724_002","order":2,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/2","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。\r\n　国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官貫名功二君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。\r\n　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_003","order":3,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/3","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　御異議ないと認め、さよう決定いたします。\r\n　　　　─────────────"},{"speech_id":"122115382X00920260724_004","order":4,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/4","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案、大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部を改正する法律案及び特別市の設置に係る制度の整備の推進に関する法律案、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。\r\n　質疑のある方は順次御発言を願います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_005","order":5,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/5","speech_text":"○鬼木誠君　おはようございます。立憲民主・無所属の鬼木誠でございます。\r\n　一昨日の質疑、そして昨日は連合審査、参考人質疑、この間の質疑を通じて、この法案がいかに欠陥だらけかということは明白になったというふうに思っています。その欠陥法案を血眼になって押し通そうとする提案者のその姿勢にこそ、この法案に込められたよこしまな意図が見えている、表れている、私はそう思えて仕方がありません。全く必要のない法案だと思いますけれども、改めてその法案の問題点について幾つか質問させていただきたいというふうに思います。\r\n　先日、委員会で、私は附則七条の必要性について質問いたしました。答弁をお聞きをしても、必要性は全く理解できませんでした。昨日の参考人質疑においてもこれ同様の指摘がなされたものというふうに私は捉えているところでございますけれども、それでもあえて改正する意図は、やはり副首都設置と大阪都構想を連動したものと印象付けることに目的がある、私にはそう思えてなりません。\r\n　改めて確認をさせていただきたいと思いますが、特別区を設置をした場合、包括をする道府県は都に名称変更しなければならない義務があるのか、都への名称変更は副首都指定の前提条件であるのか、この点についてまず明確にお答えいただきたいと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_006","order":6,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/6","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　特別区を包括する道府県は、地方自治法等の法令の適用上は現行の大都市法第十条により都とみなされることとなりますが、今委員御指摘いただきましたとおり、今回の法案は、特別区が設置された道府県に都への名称変更を行う義務を生じさせるものではありません。また、特別区の設置が副首都指定の必須条件となるわけでもありません。\r\n　本法案では、副首都に関する施策の一つとして、特別区を包括する道府県が副首都となった場合には、当該特別区包括副首都の申請に基づき、内閣が国会の承認を経て都への名称変更を定めることができるとの特例を大都市法に設けております。これは、あくまで副首都である道府県が希望する場合は都への名称変更を可能とするものであって、道府県が名称変更する義務を負うことにはなりません。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_007","order":7,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/7","speech_text":"○鬼木誠君　名称変更は、一昨日もお話をさせていただいたように、地方自治法三条二項でできる。つまり、改めて附則七条が必要ないということについて今御答弁をいただいたものと受け止めさせていただきたいと思います。\r\n　その上で、大都市法についてお尋ねをしたいと思いますが、私も現行の大都市法には過去の二回における大阪の住民投票等を通じて明らかになった不備がある、あるいは不具合がある、課題があるというふうに受け止めています。それは、大都市廃止と特別区設置に係る住民投票、自治体の存廃を決める重要な、重大な住民投票なんです。だからこそ、住民の皆さんは正確で十分な情報を偏りなく取得をした上で自治の在り方を判断することができる環境を整えなければならない、私はそう考えています。住民投票の大前提になければならないそのことが十分に今の大都市法では担保をされていないんではないかというふうに考えています。\r\n　一五年、二〇年の二回、大阪で行われたいわゆる大阪都構想に係る住民投票の際に、推進団体あるいは政党の皆さんが大規模な広告宣伝活動を行われたということが報じられています。ビルの看板、新聞折り込み、ポスティング、街頭宣伝、巨額の資金が投入をされたということも報道をされているところでございます。\r\n　この大都市法には運動資金の報告義務あるいは公開制度が定められていないんですね。運動に幾ら使ったかが全く分からない。民主主義の根幹を成す重要な住民投票でありながら、誰が幾ら使ったか分からないというのは、やっぱり制度の欠陥ではないかというふうに思っている。\r\n　さらには、先ほども少しお話をしましたけれども、情報の問題、住民投票案件に関する情報提供の中立性という課題、あるいは特別区設置後の財政影響の可視化、どんな財政的な影響が出るのかということについても、住民はよく分からないまま投票をしなければならない。このような状況に今置かれているんではないかというふうに思っています。\r\n　今回、大都市法の改正がうたわれているところですけれども、今申し上げましたように、本当に改正をしなければならない、変えなければならないところは放置をしている。いいとこ取り、自分たちが欲しいところだけをピックアップをして、大都市法を改正しようとしている。これはやっぱりおかしいと思うんです。部分的な、意味のない改正についてはおやめいただきたい。\r\n　その上で、大都市法改正を引っ込めた上で、大都市法全体について検証して、改善すべき点を抽出をする、そしてあるべき姿に戻していく、そのことこそ真に必要ではないかと思いますが、その点、御見解をお伺いしたいと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_008","order":8,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/8","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　今委員おっしゃったこの現行の大都市法における特別区の設置の手続についての課題については、今回の改正には関係するものではないため、本法案の提出者としてはちょっとお答えする立場にはございません。\r\n　その上ででございますが、今回の都への名称変更の特例は、この法律で副首都を規定することで、副首都であって、かつ特別区を包括する道府県という新たな類型が誕生することになるので、副首都に関わる施策の一つとして設けるとしておるところでございまして、そのため、今回の法案とは全く関係ないという指摘でもないのかなと思っております。\r\n　都には、特別区が置かれている現行の地方自治制度を前提に、副首都となる道府県が東京都と同様に特別区を設置することで、副首都が担う機能を十分に発揮するために必要な地方行政体制を設けるとしたところでございますので、その旨を明確にできるようにするとの趣旨から、都への名称変更の特例を設ける必要があると考えております。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_009","order":9,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/9","speech_text":"○鬼木誠君　いやいや、説明になっていないし、答えになっていないですよ。住民投票と関係ないはずないじゃないですか。同日実施したいんでしょう。住民投票、関係あるじゃないですか。同日実施については、この間の質疑において、多くの野党から、やるべきではない、行うべきではないという指摘がなされているところでございます。\r\n　公職選挙法に基づく政治活動の制限は、公平かつ自由な住民投票運動を制約をすることになる。住民運動を制約することになるんですよ。自由にできなくなる、そのような状況を生んでしまう。だからこそ、同日実施の問題点を踏まえて、大都市地域における特別区の設置に関する改正法案というものが提案をされている。この間、この提案者の趣旨説明や委員会答弁によって明確に、同日実施の問題点は明らかになったというふうに思っています。\r\n　改めて、人を選ぶ選挙、そして制度を選ぶ住民投票を同日実施すべきではないというふうに考えますけれども、維新の会の提案者の見解を求めたいと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_010","order":10,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/10","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　今委員御指摘の大都市法の改正案につきましては、我々は提出者ではありませんので答弁できませんが、この本法案でも、大都市法を改正して特別区包括副首都の都への名称変更の手続の規定を設けることとしておりますが、大都市法における特別区の設置の手続については改正を行っておりません。御質問は、現行の大都市法における特別区の設置手続に関するものであり、今回の改正とは別のものであると考えております。\r\n　その上で、お答えいたしますならば、大都市地域における特別区の設置についての住民投票期間と関係市町村及び関係道府県の議会の議員の一般投票及び長の選挙に係る選挙期間が重複した場合には、選挙運動と紛らわしい住民投票運動を含む政治活動について一定の規制が課されることを踏まえまして、公平公正な住民投票が行われるよう努めなければならないものと考えております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_011","order":11,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/11","speech_text":"○鬼木誠君　同日実施をすることの問題、課題が多いということは、繰り返しになりますけれども、多くの野党の委員の皆さんから御指摘があった。だから、改正法が提案をされて、そのことを差し止めよう、やめようということが同時に審議をされている。そういう問題意識を維新の提案者の皆さんはお持ちでないということが今の答弁で明らかになったというふうに私は思っています。\r\n　同日実施を否定なさらないのは、あるいは同日実施をやろうとしているのは、住民運動を封じ込める、そんな意図がある、そう思われても仕方がないですよ、今までの答弁は。どうしても同日実施がしたい、どうしても同日実施をすべきだというふうにお考えであるならば、例えば、せめて国民投票法第百八条の規定の、国民投票期間中、選挙が行われたとしても、政治活動を制限しない、これと同種の規定を最低でも設ける、そのことが必要だというふうに思いますけれども、その問題意識をお持ちでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_012","order":12,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/12","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　先ほど申し上げましたとおり、御質問は現行の大都市法における特別区の設置の手続に関するものであり、今回の改正とは別の問題であると考えておりますが、その上で、繰り返しになりますが、大都市地域における特別区の設置についての住民投票期間と関係市町村及び関係道府県の議会の議員の一般投票及び長の選挙に係る選挙期間が重複した場合には、選挙運動と紛らわしい住民投票を含む政治活動につきまして一定の規制が課されることを踏まえまして、公平公正な住民投票が行われるように努めなければならないと考えています。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_013","order":13,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/13","speech_text":"○鬼木誠君　いや、もう同じことの繰り返しなんです。同日実施したいと、住民運動を封じ込めたいと、それが都構想実現に向けては最もベターな選択なんだというふうにおっしゃっているのと一緒です。\r\n　申し訳ないけれども、公正で自由な住民投票を担保する意図がないというふうに言わざるを得ない。ここは是非再考いただきたいというふうに思いますが、時間もありませんので、次の質問に移らさせていただきたいというふうに思います。\r\n　次に、政府が基本方針や政令を示す前に副首都指定の申出を行わなければならない、そういう作り付けになっている。これ、絵に描いたような本末転倒な制度設計だというふうに私は思っています。誰が聞いてもおかしい。どんなものを目指すのか、どんなことをやりたいのかということを何も知らせないまま、副首都になりたい人、手を挙げてと、こんな乱暴なやり方はない。この点についても多くの皆さんが指摘をされてきたところでございます。\r\n　この点、是非とも再考いただきたいというふうに思いますが、本来なら基本方針や政令の考え方が法案とともに示されるべきというふうに私は思っています。ただ、現状もうそれをできていないわけですから、せめて副首都指定の申出を検討している道府県が何もない状況で判断を迫られる、そのような事態は絶対に避けるべきだというふうに考えます。\r\n　そのためにも、例えば基本方針や政令そのものを早期に示す、そのことが可能ではないなら、少し時間が掛かるなら、できるだけ速やかに、少なくとも基本方針策定に関する考え方あるいは政令の考え方、イメージというものを早急に示して、それに基づいて道府県が副首都指定の申出を行うことができる、そのような状況をつくるべきだというふうに思いますが、その点についていかがでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_014","order":14,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/14","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　大変重要な御指摘をいただいたというふうに思ってございます。\r\n　そもそもの考え方としましては、これまで答弁してきましたとおり、基本方針が決まる前に副首都の指定を可能にする理由としては、首都直下地震、富士山噴火といった大規模災害がいつ起こるか分からないために、一刻も早く副首都の指定による首都中枢機能のバックアップ体制の整備が可能な仕組みとすることが望ましいというふうに考えたところでございます。\r\n　ただ、この委員会の場で多くの先生方から御指摘をいただきました。ごもっともな御指摘だというふうに思っております。そのため、副首都の指定要件に係る政令を制定したら速やかに政令の基本的な背景となる考え方をお示しするように政府に働きかけをしたいというふうに思ってございます。また、基本方針のうち副首都に関する部分についても、政令の考え方をお示しするのに併せて基本的な方向性をお示しできるよう、政府に働きかけをしてまいりたいというふうに考えています。この両者があれば、副首都の申出をしようとする道府県もこれに基づき申出を行うことが可能になるというふうに考えてございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_015","order":15,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/15","speech_text":"○鬼木誠君　速やかにということでの御答弁をいただきました。\r\n　これ、やっぱり最低限このことは実施をしていただかないと、道府県は判断できません。しっかりと政府に申入れしていただきたいというふうに思いますし、政府も受け止めていただきたいというふうに思っています。\r\n　順番を入れ替えて、財政の方を、八ポツの財政の方を先にお尋ねをしたいというふうに思います。\r\n　財政規模、予算額が示されていないという問題について、これも多くの皆さんから御指摘がこの間行われてきた。この点についても質疑が既になされているところでございますけれども、首都中枢機能の代替地域がその機能を担うために必要な体制の整備の支援あるいは交通網の整備、これは一昨日、私も質問をいたしました。インフラ整備だけでも巨額な規模になる、財政規模が、これは明白だろうというふうに思っています。\r\n　前回の質問のときには、これ大きな利益誘導を図ることにつながるんではないかと、利権が生まれるんではないかと、そのような懸念についてもお伝えをさせていただきましたし、そもそもこの利益誘導のための副首都、いわゆる利益誘導のためのツールとして副首都を使っているんではないか、そういう疑念さえあるということについてもお伝えをさせていただいた。予算規模や費用対効果等々の考え方が全く示されない現状においては、その疑念は膨らむばかりです、全く分かりませんから。\r\n　改めて、財政上の措置については、政治、行政等の活動の持続可能なものとするための代替性の確保、このことをしっかり基本に置くということを前提に、あらかじめ財政規模あるいは財源を明確にする必要がある、さらには、他の地方公共団体の財政に影響を及ぼさないようにする必要がある、そのような問題意識を持っているところでございますけれども、この点いかがでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_016","order":16,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/16","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　お答えいたします。\r\n　副首都の整備を含め、本法案に基づく措置につきましては、法案施行後に推進本部において検討される基本方針や副首都整備方針において具体化がなされるものでありまして、費用の観点も含めて政府において検討されるものということはこれまでに答弁させていただいたとおりでございます。\r\n　ただ、もっとも、首都中枢機能のバックアップのための整備については、まずは推進本部において代替すべき首都中枢機能を特定し、その区域内に首都中枢機能の代替機能を担うことが可能な既存のリソースが存在する場合にはこれを活用することとした上で、既存のリソースが存在しない場合には追加的な整備を行うことで整備費用を縮減するということも、これも申してきたとおりでございます。\r\n　その上で、先生方から、この財源、そして費用について先生方から様々な御指摘をいただきましたので、少し参考事例として先生方にお示しできるものはないかということで、ちょっと政府の方で調べさせました。\r\n　少し提示をさせていただきますけれども、まず、今申したように、これ既存のストックがある省庁についてはこういったところを代替施設として活用します。ただ、一点だけ、これ災害対策本部としての機能を担う施設につきましては、今これＢＣＰの対応としては、まず総理大臣官邸があって、その次に中央合同庁舎第八号館があって、そして防衛省があって、その次に立川広域防災基地という施設がございます。ここにおいて、緊急災害対策本部が設置をされるための災害対策本部予備施設という位置付けでこれが整備、ここが、施設が今位置付けられてございます。\r\n　このときの整備費用についてなんですけれども、まず、本館の部分が昭和六十三年に竣工してございまして、これが約七・四億円、そして、新館については、これは平成十年に竣工してございますけれども、約二十億円という数字になってございます。ただ、用地とか、あと職員が宿泊をするといったところ、こういうことはこの中には含まれていないので、一定の留意が必要ということを考えております。\r\n　その上で、こうした過去の事例から類推をしまして、行政のバックアップ拠点に係る費用としてこの災害対策本部というものに着目をしますと、既存ストックの状況とか、拠点が担う機能の整理、職員体制、今後の物価高、システム整備、宿泊機能の在り方、用地費等により変動するものと考えてございますけれども、過去のこの類似の整備例を踏まえたという形で金額的にお示しできるとしますと、数十億から数百円、失礼しました、数十億から数百億円程度の幅が想定されるというふうに考えてございます。\r\n　いずれにしましても、効率的な整備に努めて費用の縮減を図っていくと、ここはしっかりと政府に求めていきたいというふうに思っておるところでございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_017","order":17,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/17","speech_text":"○鬼木誠君　過去例を踏まえた試算ということで、数十億から数百億、物すごい幅です。余り参考にならない。御努力はいただいたと思いますけれども、参考にはならないですよ、申し訳ないけれども。\r\n　いや、数十億から数百億規模の部分が今ありましたけれども、これ災害対策の関係だけでしょう。体制整備であるとか、交通網整備であるとか、様々なことの整備に係るインフラ整備だけでも巨額になるということは誰が見ても分かる。幾ら掛かるかということが今の答弁では一層不明瞭になったというふうに言わざるを得ない。ここはやっぱりしっかり考えてもらわないといけないですよ。申し訳ないけれども、今の答弁では何も分からないということが分かったということにしかならないというふうにあえてお伝えをしておきたいというふうに思います。\r\n　少なくとも、他の地方公共団体の財政に影響を及ぼさないという点、この点についての答弁ありませんでしたが、いかがでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_018","order":18,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/18","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　御指摘のように、この副首都の整備によってほかの自治体に財政的な影響があるということ、これは絶対に避けなければいけませんので、こうした影響がないように、これはしっかりと政府に、この委員会の先生方の御指摘を踏まえて、政府においてしっかり対応していただきたいと、そのように考えております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_019","order":19,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/19","speech_text":"○鬼木誠君　当然のことでございますけれども、しっかり対応いただきたいというふうに思います。\r\n　たまったもんじゃないです、他の公共団体から見ると。必要のない副首都、それに費用を、予算を持っていかれて、本来必要な住民福祉サービスの向上に充てる予算が削られるようなことがあったら、たまったもんじゃないです。そのことをあえて付け加えておきたいというふうに思います。\r\n　次に、副首都法案の第十八条二項についてお尋ねをしたいと思います。\r\n　副首都の指定を申し出るに当たって、道府県議会の議決のみを求めるというようになっている。ただ、副首都に手を挙げる、指定を受けるということは、道府県内の全ての市町村に関連する極めて大きな問題だと私は思っています。にもかかわらず、道府県内市町村との事前協議、あるいは同意の必要性等は明確に示されていません。\r\n　少なくとも、副首都指定を申し出る道府県は、関係市町村の合意形成に向けた努力を行う必要がある、さらには理解を得るべきだというふうに考えているところでございますけれども、提案者、関係市町村の同意についてどのようにお考えなのか、是非お聞かせをいただきたいと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_020","order":20,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/20","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　委員おっしゃるように、道府県の中にある市町村に影響はすごくいろいろな面でとてもあると考えているところではございます。\r\n　提出者といたしましては、関係市町村の理解は、最終的には、道府県の区域内の市町村から選出された議員により構成される道府県議会における議決をもって一定酌み取ることができると考えているところではございます。したがって、関係市町村の同意や意向は、道府県議会において議決する過程において十分に反映することが可能だとは考えております。\r\n　ただ、いずれにしろ、関係市町村ときっちり連携していくことというのは本当に大事なことであると思っておりますので、しっかり頑張っていきたいとは思っております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_021","order":21,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/21","speech_text":"○鬼木誠君　きっちり連携することが必要だとお思いなら、同意形成の努力をやっぱり求めるべきですよ。議会議決だけで一定酌み取ることができるじゃ足りない、全く足りないと私は思います。少なくとも関係市町村の同意は必要だということをお認めになった上で、やはり制度を組み替えていく、そのようなことが必要ではないかというふうに思っています。\r\n　副首都指定に関しては、環境整備、様々な支援が政府から行われる。これは、この間の答弁でも明らかになっているし、法にも書き込まれている。そうなると、道府県内の格差、市町村格差というのがまた生まれてしまいますよ。中枢都市と周辺都市に格差が生まれる、あるいは道府県内の一極集中という新たな課題が生まれるかもしれない。例えば福岡県においては、福岡市一極集中というのが今でも課題、問題になっている。そのことが一層拍車が掛かるかもしれない。人も物も金も全部福岡市に集中する、副首都、中枢都市に集中する、そんなことが生まれかねない。周りの市町村は絶対にそのことを心配します。\r\n　そういう問題意識を持って、関係市町村との同意形成、合意形成、あるいは同意の努力、理解の努力というものを是非求めていただきたいというふうに思っているところでございますけれども、この関係市町村の同意あるいは理解というものが、例えば副首都指定、指定要件の審査や選定に当たって、考慮をする、あるいは考慮をしない、位置付けとしてはどういう位置付けを今されているのか、そのことをお聞きをしたいと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_022","order":22,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/22","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　現時点での考えでございますが、副首都の指定に当たっては、道府県が当該道府県議会の議決を経て申出をし、当該道府県が政令で定める客観的な四要件が満たされていると認められる場合に、内閣総理大臣が裁量の余地なく指定するスキームとなっておりまして、関係市町村の同意や意向が副首都の指定要件の審査には影響を与えたり、指定の可否を左右することはないと考えているところでございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_023","order":23,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/23","speech_text":"○鬼木誠君　県内の他の市町村が全部反対をしていたとしても、当該都道府県が指定を受けますと手を挙げたらその反対は全く考慮をされないという答弁ですと。ひどいと思います。ひどいと思いますよ。\r\n　先ほど言ったように、都道府県内で生じ得るかもしれない市町村格差、県内における一極集中、そのことに伴って、先ほど他の地方公共団体には財政的な影響を与えないというふうにおっしゃいましたけれども、実態として実際の影響が出るということは容易に想像できる、自治体を知る人なら誰でも想像できる、そのことが指定要件に全く考慮をされていないというのは、まさにこの法案の大きな欠陥の一つだということを指摘をしておきたいというふうに思います。\r\n　改めて、本日の答弁を聞いても、この法案の不備、不具合、不明な点について、やっぱり一向に解消されることがない、ここが一番問題だと思うんです。\r\n　もう一度お聞きをします。\r\n　関係市町村との関係について、指定を受ける意思がある道府県が全くその意思を無視して手を挙げることができるという今の作り付け、考慮されないわけですから、その制度の在り方について、少しも問題意識をお持ちでない。関係市町村は、道議会、都道府県議会の、あっ、道府県議会の議決によって考慮をされているんだから、実際にどれだけ多くの県内の市町村首長が反対の意を表明していても全くそれは関係ないんだというふうに断言、言い切るわけですね。もう一度その点をお願いします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_024","order":24,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/24","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　まず、スキームとしては委員おっしゃるとおりになりまして、道府県の議会の中で関係市町村の意向をいろいろ酌み取りながら進めていくということになるところでございます。そこで一定の議論はあると考えているところでございまして、道府県議会の議決を今法案では求めているというところでございます。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_025","order":25,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/25","speech_text":"○鬼木誠君　もう何度聞いても恐らく一緒だろうというふうに思います。やはり大きな欠陥だということを重ねて指摘をしておきたいというふうに思っています。\r\n　このほかにも、この間、質疑の中では、そもそも副首都指定に当たって、南海トラフ地震が想定されていない。首都直下地震と南海トラフが同時に発災することはないとしても、首都機能のバックアップという目的を考えるときに、私はそれは致命的な欠陥であるというふうに思わざるを得ません、指摘をせざるを得ません。\r\n　さらには、杉尾委員が一昨日指摘をされました、今日も防災の関係出ましたけれども、防災庁を始めとした他省庁との政策的な連携が十分に図られていない。さらには、昨日の参考人質疑でも指摘をされた、既存法との整合というものも十分に取れていない。法案を急がれる理由として、いつ大災害が起こるか分からないというふうに答弁なさっている。\r\n　だからこそ、生煮えの法案じゃ駄目なんですよ。しっかりした、しっかりした、大都市災害を、大災害を想定したバックアップ機能をどうするかということに特化をした法律を、まず真摯に、真剣に議論する必要があるんではないか、そのことを訴えてまいりたいというふうに思っています。\r\n　生煮えの中途半端な法案ではなくて、大災害時のバックアップ機能をどうするかという課題を政府がこの間放置をしてきた、だから、政府に責任取らせようじゃないですか。議法で生半可な法案を出すんではなくて、これ引っ込めてもらって、政府が閣法で、しっかりした大災害バックアップ機能、首都機能、統治機能、そのことを真剣に練り上げた法律を出してもらう、そしてそれを委員会で議論して、法案としての精度を増していく、そのような議論を是非行っていきたいし、そうすべきだというふうに思っています。\r\n　審議を尽くすことに、この法案はやはりなりません。必要のない法案だ、この法案は取り下げていただくことを強く求めて、私の質問を終わりたいと思います。\r\n　ありがとうございました。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_026","order":26,"speaker":"山田吉彦","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/26","speech_text":"○山田吉彦君　国民民主党・新緑風会、山田吉彦でございます。\r\n　委員長、各委員の皆様、この法案に関しまして、時間を取り審議をしていただいておりますことを、心から感謝しております。\r\n　ただ、まだまだ納得し切れない部分が多々ございます。昨日も参考人の方来ていただきまして、非常に研究、ためになるお話をいただきました。\r\n　その中で、富士山の噴火時の降灰のことなんですが、富士山の噴火のリスクに対してはかなり細かく御説明いただきましたが、そのときの東京に関する影響というのが漠然としたものになっていたと感じております。\r\n　今日は参考人の方いらしていただいております。富士山噴火時の降灰による首都機能の停止について、国内における降灰への対応についてお教えください。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_027","order":27,"speaker":"貫名功二","speaker_position":"内閣府大臣官房審議官","speaker_group":"","role":"answer","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/27","speech_text":"○政府参考人（貫名功二君）　お答えいたします。\r\n　まず、国内で行われております降灰対策につきましてですが、例えば鹿児島市におきまして、桜島による降灰への対策といたしまして、住民が自宅敷地内の火山灰を克灰袋という袋に詰めまして、事前に決めておかれた場所に集積し、市が収集するといったような事例や、あるいは浄水場において、降灰時に灰が入らないように蓋で覆っておくといったような対策が取られているところでございます。\r\n　次に、富士山の首都中枢機能への影響に関してでございますが、富士山におきまして宝永噴火のような広域に降灰の影響を及ぼす大規模噴火が発生した場合、東京圏への影響は風向や風速などによって様々ではございますが、東京都心に最も影響が大きくなる風向、風速のケースでは、東京都心におきまして一日で五センチ程度、最終的には十五日間で十センチ前後の降灰量となると想定されております。\r\n　この際の影響につきましては、有識者会議の報告書におきまして、各分野における降灰の影響、被害について取りまとめられておりまして、例えば、鉄道分野では微量の降灰で地上路線の運行が停止、道路分野では乾燥時で十センチ以上、降雨時では三センチ以上の降灰で二輪駆動車が通行不能、電力分野では降雨時に三ミリ以上の降灰で電線等を支える器具の絶縁低下による停電などの影響が出る可能性があるというふうにされております。\r\n　これらの影響を踏まえまして、令和八年三月に立ち上げた首都圏における広域降灰対策具体化協議会におきまして、関係機関と連携しつつ、具体的な対策について協議を行い、できる対策から順次取組を進めてまいりたいと思っております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_028","order":28,"speaker":"山田吉彦","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/28","speech_text":"○山田吉彦君　そのとおりなんです。もう既に検討は始まっておりまして、むしろこの東京を守ると、首都機能を守るという動きが既に行われております。しかも、鹿児島という事例がございます。鹿児島は常に降灰と闘いながら町を維持し続けております。考えますと、副首都を拙速に定めるよりも、まずはやれることはいかようにもあると考えております。\r\n　そして、続きまして、少し質問の順番を変えさせていただきます。\r\n　安全保障に関しまして、まずは発議者の方にお伺いしたいと思います。\r\n　副首都、町を守るという視点に関しまして、この副首都ということを提案する事前に防衛省あるいは安全保障に関わる方々との議論というのは行われたんでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_029","order":29,"speaker":"宮下一郎","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/29","speech_text":"○衆議院議員（宮下一郎君）　今回の法案の策定に当たってどういうリスクを対象にすべきかということで、もちろん武力攻撃事態等々のリスクもあり、また、感染症の蔓延、パンデミック等もあり、様々なリスクがあることを認識しておりました。\r\n　その中で、今最も対応が遅れている、国全体でしっかり法律を整備しなければいけないということでは、やはり自然災害、特に首都直下型の地震や富士山噴火、この対応が急務であると、そういう問題意識でここに特化して議論をして、法案を仕上げているということでございます。\r\n　これまでの議論にもありましたように、しかし、東京におけるそうした武力攻撃事態等々の安全保障上の危機におきましても、この法案が成立をし、そして様々な首都中枢機能を各地で、そして副首都で代替をし、バックアップすることができるという体制を整えておくことは、そうした安全保障上のリスクにも対応をし得る、日本全体のリダンダンシーを高める、そういった効果があるものと認識しております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_030","order":30,"speaker":"山田吉彦","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/30","speech_text":"○山田吉彦君　では、防衛省参考人の方にお伺いしたいと思いますが、副首都、複数の都市機能を持った町ができた場合、安全保障上、当然検討しなければいけないと思います。この副首都という構想が出る以上、防衛三文書の改定にも多大に影響を与えるものであると。さらに、防衛費、これは事前に検討しなければいけないレベルに必ずなってこようかと思います。\r\n　この安全保障に関する検討の必要性、防衛省参考人の方、お教えいただきたいと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_031","order":31,"speaker":"伊藤哲也","speaker_position":"防衛省大臣官房審議官","speaker_group":"","role":"answer","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/31","speech_text":"○政府参考人（伊藤哲也君）　お答え申し上げます。\r\n　まず、議員立法につきましては国会において御議論いただくべきものであり、政府の立場からお答えすることを差し控えます。\r\n　その上で、現在、自衛隊のいろいろな指揮系統とか、そこは自衛隊法に規定されております。国民の命と平和な暮らし、そして我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くことは防衛省・自衛隊の最も重要な責務であり、あらゆる事態が生起した場合においても対応できるよう、法律に基づき様々な検討を行っていくことは言うまでもなく、国民の皆様にしっかりと応えられるよう、引き続き、検討、努力してまいりたいと考えております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_032","order":32,"speaker":"山田吉彦","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/32","speech_text":"○山田吉彦君　国を守る、この国を守る以上、基本方針すらない状態において副首都を選定するということは、安全保障上、これ住民の方々の命を守るということにおいても全く理解できない行為だと思います。是非、冷静に、冷静になって、何よりも優先すべきなのは国民の命であるということをお忘れなきようお願いいたします。\r\n　続きまして、外交に対する配慮、これ、一言、一言だけ、外務省参考人の方、一言お願いいたします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_033","order":33,"speaker":"宮下匡之","speaker_position":"外務省大臣官房儀典長","speaker_group":"","role":"answer","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/33","speech_text":"○政府参考人（宮下匡之君）　お答え申し上げます。\r\n　大規模災害が発生した場合に備えまして、外務省といたしましては、平素から、東京都との共催で防災施策説明会を開催して、駐日外交団に情報提供を行うとともに、駐日外交団との間で緊急時の連絡体制を構築する等の方策を講じさせていただいております。大規模災害が実際に発生した場合には、こうした平素からのものに備えて、駐日外交官に対して情報提供等の協力を行うこととしております。\r\n　本法案では、今後、政府において基本方針を策定することが定められておりまして、バックアップすべき業務の範囲、対象、対応方針等々について決定をすることとなっております。\r\n　外務省といたしましては、現在東京都との間で実施している方策も踏まえつつ、今後の基本方針の策定の中で、駐日外交団に対する情報の提供の在り方等、駐日外交団がその機能を維持していくための方途についてしっかり検討してまいりたいと考えております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_034","order":34,"speaker":"山田吉彦","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/34","speech_text":"○山田吉彦君　まだまだ議論すべき案件が多々残っている状況におきまして、まだまだ時間をいただきまして、疑問を解決していきたいと思っております。\r\n　また、私どもの足立議員から昨日、一昨日も、質問に対しましての答えもまだ十分にいただいておりませんので、しっかりとお答えをいただきたいと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_035","order":35,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/35","speech_text":"○足立康史君　国民民主党の足立康史でございます。\r\n　昨日の参考人質疑、大変いい議論ができた、まさに参考人質疑というのはこうあらねばならないな、すばらしいなと、当事者ながら、参考人の先生方に感謝を申し上げたいと思います。\r\n　維新の提出者に伺いますが、小原参考人から名称変更についての見解が述べられました。どう受け止めましたか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_036","order":36,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/36","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　小原委員から、名称変更に関しましては、直接関係ない的なところの御意見……（発言する者あり）それはもうちょっと受け止め方だと思っております。\r\n　ただ、いずれにしましても、この副首都法案に関しまして、特別区を包括する、今回、この法案におきましては、政令で今想定しているところは、この副首都に指定されるための必要な地方行政体制、これに、その一つとして都区制度、これが入っているところでございます。\r\n　それにちなんで、この都区制度を備えたときに、この特別区を包括する副首都という新しい形態が発生する、その中で、名称変更、これを名実共に示していくという必要性があると考えておりますので、この副首都法案の中で、附則で対応させていただいているところでございます。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_037","order":37,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/37","speech_text":"○足立康史君　もう全く答弁になっていない、理解していないですよね。\r\n　小原先生は、まさに、大都市制度と名称はもう関係ないんだと。特に、私も質疑したように、二〇一二年に大都市法ができて、都区制度を有する地域が、都という名称なのか、府という名称なのか、県という名称なのか、道という名称なのか、それ関係ないって、当たり前でしょう。私はずっとそれを関係ないと言ってきた。小原先生もそのとおりだと言った。今、何ですか、的なとか、ちなんでとか、全く意味分からない。論理的に法制的に整理をして御答弁ください。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_038","order":38,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/38","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　ちょっと、何をもって法制的かがちょっとよく分からないところではございますが、あくまで、お答えしているところでございますが、これもう本当に繰り返しになるところでございますが、この法案におきまして、政令の中、政令の中で、前提としてこの都区制度が入っているという。副首都、特別区を包括する副首都ができ上がるその中で、名称変更の必要性を考えて本法案の中に入れさせていただいております。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_039","order":39,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/39","speech_text":"○足立康史君　提出者の皆さんは、昨日の有楽町の街頭演説おられましたか。いない。いない。いた。いた。いない。政調会長が、維新の会の政調会長が、国会で、提出者のお二人が国会で私たちから誹謗中傷を受けていると有楽町で街頭演説をしました。御存じですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_040","order":40,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/40","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　済みません。ちょっと昨日の街頭演説に関しましては存じ上げておりませんでした。\r\n　認識としましては、誹謗中傷を受けているとは考えておりません。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_041","order":41,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/41","speech_text":"○足立康史君　昨日、有楽町で、ここにいらっしゃらないので名前は控えますが、維新の政策責任者、政調会長が、会期末だと、そして我々の仲間である副首都法案の提出者たちが国会で誹謗中傷を受けているということを明言をされていました。\r\n　私、また今日、今日というか、あらゆる機会にこれ取り上げてまいりたいと思いますが、あり得ないですよね。皆さんもう御理解いただけていると思いますが、私たちは丁寧に冷静に上品にずっと質疑をしてきた。そして、委員長にもお願いをして、この沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会の理事会協議案件として、今、十項目並んでいます。一つも答えがないんです。\r\n　私は、今回何度か質問に立たせていただきましたが、今もそうですよ、今もそうですよね、参考人の先生まで含めて関係ないと言っているものを、関係あると強弁する。いや、関係ないでしょうと言ったら、意味が分かりませんと、それは見解の違いだと。いやいや、そういうことだったら国会要らないですよね。我々は数の力だけで仕事しているんですか。国民の皆様と一緒に、こうやって国民の皆様の見えるところで論戦をしている、それはまさに言葉と言葉の戦いだ。昔は刀と刀で切り合っていた、それを今は言葉と言葉で上品にやっているんですよ。でも、私たちが幾らそれを質問しても答えない。答えないから、理事会協議案件が十項目も積み上がっているんです。あり得ないですよ。採決できないと思います、私は。\r\n　ただ、数がおありなので、どうも衆議院でも数を確保したという、ごめんなさい、参議院でも数を確保したといううわさも、そういうことも仄聞しますが、まだまだ最後まで、私は、与党の皆様にあっても、また無所属の先生方にあっても、まだまだお決めになっていらっしゃらない方いらっしゃると信じています。\r\n　この副首都法案の十に及ぶ理事会協議事項は全く答えがない、参考人質疑も無視をする、そして、街頭演説で政策責任者が私たちの質疑に対して誹謗中傷とレッテル貼りをする。こんなことは、もう戦後、前代未聞、憲政史上最大の国会を愚弄する暴言ですよ。私も昔、国会の暴言王とか言われましたけど、私を凌駕する。あり得ないですよ。\r\n　国会外ならなおさらですよ。国会の中ならまだ免責特権だ何だある。でも、国会の外で、我々のこの立法府の議論について、これを、誹謗中傷された、二人が誹謗中傷されていてかわいそうだと言わんばかりの演説をする。私は到底認めるわけにはまいりません。\r\n　同日実施についても議論がございます。再三、法律も出しているし、それから、私も先般来、憲法改正国民投票法についての経緯を申し上げた。これ、是非委員の皆様にも御理解いただきたいんですが、よく吉村代表は、いやいや、大都市法にいいって書いてあるんだと言うんですよ。いや、違うんです、それは。それを言うんだったら、憲法にも書いてあるんですよ。憲法にも書いてあるが、それはいろんな、要は投票と選挙というのは複雑だから難しいんですよ。だから、いろんな規定があるが、少なくとも憲法改正国民投票法の提出者、提出者たちはですね、提出者たちは、同日実施は想定、同時実施は想定もしていないし、適当でもないし、想定もしていない、だから、同時実施を念頭に置いた法整備は要らないと言って、法整備していないんですよ、国民投票については。そして、大都市法に規定があると吉村さん言うけど、大都市法ができたとき、その規定については誰も説明していないし、誰も質問していない。議論していないんですよ。\r\n　今私が申し上げた事実を是非皆様改めて御確認というか御理解をいただいて、今後の国会運営、御理解、御協力、御支援賜りたいと思います。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_042","order":42,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/42","speech_text":"○司隆史君　公明党の司隆史でございます。\r\n　一回目の質疑で申し上げたように、ともかく今法案は、日本全国、全国民のためでありまして、公平で公正で理解のあるものにしなければならない。一方で、ずっと質疑が続いておりますけれども、特定政党の思惑、また大阪都構想のためではないかというところを、私はあえてそういうものではないものになるように建設的に議論をしてきたわけでありますけれども、議論をすればするほど、また答弁の姿勢を見れば見るほど、歩み寄るべきところも歩み寄れない、かたくなに急ぐ、その姿勢に対して出てくる結論としては、やはり一つの思惑のためにこの法案があるのではないかということを考えざるを得ないわけでございます。\r\n　その上で、改めて一つ一つ確認をさせていただきたいんですけれども、一昨日、また本日、要件の中に、要件のタイミングで一定の基本方針の考え方も添えて示していくという答弁があったわけでございますけれども、この基本的な考えの一定の考え方、要件と一緒に示す内容というのは具体的にどのようなもので、どういった意図でそういったものをしっかり示すという意図があるのか、お伺いできますでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_043","order":43,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/43","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　先ほど鬼木委員の答弁の中で申し上げましたけれども、先生方の御指摘を踏まえて、これやはり道府県がこの副首都の指定を受けるための申出をするに当たりまして、十分にその背景となる考え方というものをしっかりと我々周知をしなければいけない、政府の側から周知をしなければいけないというふうに考えてございますので、一つは、この副首都の指定に係る基本方針、この部分についての基本的な考え方、それから、これと平仄を合わせることになろうと思いますけれども、政令の指定要件出すに当たっての基本的な考え方、こういうものを速やかに、これは施行後提示をさせていただいて、そして、それを基に、十分なこの様々な状況、そういったものを、背景にある考え方、政府として、バックアップであったり副首都整備、こういったものに対する考え方、こういうものを十分に御理解をいただいた上で申出をしていただくと、判断材料にしていただくと、こういう丁寧なプロセスをしっかり踏むと、そういう趣旨でこのお考えを示させていただいたというところでございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_044","order":44,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/44","speech_text":"○司隆史君　ありがとうございます。\r\n　惜しいなと思うんです。そこまで丁寧にされるというところの歩み寄りがあるのであれば、私たちが申し上げているのは、要件と基本方針ができてから、そこに国会の関与をしっかりかましてから認定をするべきだと、ああ、指定をするべきだということを申し上げているわけでございまして、であれば、この後、迫った会期内で一気に決めるのではなくて、三か月後ですよね、三か月後にそれを示していただけるということがあるのであれば、次の国会で閣法で示すべきであるということが筋ではないかなというふうに思います。（発言する者あり）ありがとうございます。と思うわけでございます。\r\n　もう一つ、私一回目の質疑でさせていただいた要件の中の三つ目の行政体制ですけれども、連携協定と特別区、あくまで公平に、公正に、間違えても思惑が反映するようなことはあってはならないということを強く申し上げてきたにもかかわらず、連携協定については破棄がされる可能性がある、その一定の答弁をした上で財政等の話を政府で検討されるべきということを申し上げたことに対して、問題をお伺いをさせていただきました。\r\n　そのくだりは、改めて申し上げますと、指定の取消しの対象になり得る連携協定、そういう意味ではややどちらの方が実効性があるかという意味で両者に違いがあるかというふうに思っている、政府としてはその辺りも踏まえて適切に支援、投資等を行っていくように考えておりますという答弁。\r\n　つまり、違いがあって、それを踏まえて適切にということであれば、間違いなく、その違いを踏まえた違いが改めて出ているわけでございまして、それは普通に聞いて公平ではないというふうに捉えるんですね。そこはかなり重要な一線です。間違いない、ここは一切関係ないということを言っていただけますかという話を前、前回させていただいたときの答弁も、そこの違いの話は置いておいて、あくまでも政府が様々な事情を踏まえて判断するという程度の答弁に止まっているわけでございまして、改めてその違いは、違いを踏まえた支援ということを答弁されたわけでございまして、撤回とともに、改めた答弁を要求いたします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_045","order":45,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/45","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　私の御答弁は、連携協約というのは一種の契約でありますから、どちらかが合意はしないこともあれば、あるいは後々それが破棄されるおそれもなしとは言えないということは、これは事実だと思います。そして、この副首都法には、要件を満たさなくなった副首都については取り消すことができる旨の規定も置かれておりますので、そういう意味で、連携協約といわゆる特別区設置を比べた場合に、特別区設置に関しては、ある意味不可逆的な公益の一元化ができるという、そういう違いがあることはこれ事実だと思います。\r\n　それを前提に、副首都整備方針というのはそれぞれの副首都の様々な事情に合わせて整備するものですから、その様々な事情の一つとして政府がその違いを考慮することもあり得るという趣旨での答弁であります。いずれにしても、政府が判断することです。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_046","order":46,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/46","speech_text":"○司隆史君　いや、だから、政府が判断するのであれば、その見解を今発議者が示すべきではないですよね。逆に言うと、その違いがあるからどういう差が出てくるんですか。政府が判断すると投げるのではなくて、お答えいただけますか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_047","order":47,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/47","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　いや、ですから、その差があるから、だからどういう財政措置を政府がとるか、それは政府が御判断、全く同じ財政措置をとる、当然それもあり得ると思います。あくまでも可能性の話をさせていただいています。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_048","order":48,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/48","speech_text":"○司隆史君　いや、そこでそれを押し切るとはちょっと私も思ってはいなかったですね。あくまで公平に、公平に。何度も申し上げますけど、違いを触れた上で、その辺も踏まえてという一文があるんですよ。いわゆる現時点で差があるということでいいですね。制度の差と、その辺りも踏まえてとおっしゃっているので、支援の差も生まれるという答弁になっておりますけれども、それでよろしいですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_049","order":49,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/49","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　その差があることをもって政府が、何か財政的に、こっちは良くてこっちが財政的な支援が低いんだとかいうような話じゃなくて、あくまでも、もちろん公平な観点で政府は見るはずですよ。ただ、それぞれの事情に合わせてやるということを申し上げているだけなんです。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_050","order":50,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/50","speech_text":"○司隆史君　もう主張がかみ合わないので、これが全てなんじゃないかなと。\r\n　あくまで特別区と連携協定は差がない、そういう副首都法案であるというところから始まっているわけでございまして、そうなると、特別区をやっぱり優遇しているというような思惑が出ている中を、更にその懸念が高まってしまうわけでございまして、そこは平等ですと、その上で政府が判断するでいいんじゃないですかね。私はそのように感じますけれども、更にお答えなければ、違いがなければ結構ですけど。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_051","order":51,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/51","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　繰り返しになりますが、私の発言の趣旨というのは、何も政府が不平等な支援をしろと言っているわけではありません。その差異に合わせて、様々な副首都ごとに特徴がありますから、その特徴に合わせて政府において適切に支援措置あるいは様々な規制緩和等を行っていく、様々な措置を行っていくということを繰り返し申し上げております。私が申し上げている趣旨はそういう意味です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_052","order":52,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/52","speech_text":"○司隆史君　その違いがですね、どちらかの方が確実性があるかという意味でと。優位性なんですよ、その差イコール。で、政府が判断するんですけど、発議者の思いがそのまま反映されてしまうものじゃないですか。だから、政府が判断するのであれば、公平でお考えくださいがあるべき答弁であると私は思います。\r\n　答弁が進まないので次に行かせていただきたいと思うんですけれども。一点、これも前回の質疑で確認をさせていただいた点でありますけれども、要件の中に、要件の前の条文の中に、次に掲げる要件のいずれも該当する地域を含む都道府県について副首都として指定するものであるという記載がございます。この地域というのは何でしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_053","order":53,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/53","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　地域というのは、これは、直接にこの副首都の指定を受けるのは道府県ということになります。指定自体は道府県になります。その中で、そうした要件に、今例として挙げられているようなものが、例えば国の行政機構の集積とか、そういったものはその中の中核的な自治体ということになりますので、そのような関係で地域という表現になってございますけれども、指定自体は道府県ということで、これはもう法律に定められてございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_054","order":54,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/54","speech_text":"○司隆史君　この地域というのは政令指定都市とイコールではないということでよろしいですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_055","order":55,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/55","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　必要な地方行政体制というところでは、想定してございますのは政令指定都市であります。連携協約にしても、連携協約の場合でいえば道府県と政令市という協約になりますので、対象となるのはこの政令指定都市というところで理解をしていただいて結構でございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_056","order":56,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/56","speech_text":"○司隆史君　政令指定都市周辺の市町村は含まれないということですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_057","order":57,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/57","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　これはさきの委員会でも答弁差し上げていますけれども、この対象地域をどういうふうに見るかというところは、今後ちょっと政府において検討の余地はあろうかというふうに立法者としては思ってございますけれども、一義的には政令市ということで法律には明示をしているところでございます。周辺のところも含めた、そういったものも配慮がなされないということではないというふうに考えていますが、一義的に行政の体制ということでいえば政令市であるということでございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_058","order":58,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/58","speech_text":"○司隆史君　これ、概要の資料もいただいたんですけれど、あるんですけれども、例えば地方行政体制という意味でいうと、明確に政令市、都道府県の連携協定、特別区というような規制があるにもかかわらず、その対象にする都道府県の申出ということの中で、政令一と二、出先機関と人口とその集約の規模ということに対して何も記載されていないんですよ。これ、答弁で確認せなあかんレベルなんですか。これ、地域なのであれば、別に周辺、都道府県の中の政令市以外の市町村も入る記載になりますけれども、ここはなぜ明確に政令市とは書かないんですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_059","order":59,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/59","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　今申し上げたとおりでございます。\r\n　この地方行政体制として、基礎自治体とそれから道府県、ここがしっかり一元的ないろんな業務、事務を行っていく上での行政としてのくくりという意味で政令市ということを設けているということでございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_060","order":60,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/60","speech_text":"○司隆史君　ただ一方で、先ほどの答弁、若干変わっておりまして、政令指定都市に限ると言い切るのではなく、今後、要件の検討する中で、周辺も含めたことを否定するわけではないという答弁がございました。それ、いい話なんですね。\r\n　これまで、要件が決まる、要件が決まって基本方針が出るまでに、なぜそのタイミングで指定をするかということを申し上げたときに、答えは一つです、限られているからという表現でありました。\r\n　ただ、今の御答弁を踏まえると、周辺市町村も含めた場合にどのような対象が増えてくるか。政令市、二十あります。災害リスクを省いたときに対象となる数はどれぐらいありますか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_061","order":61,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/61","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　そうした数字的なもの、それからまた特定の地域に影響するような、地域に関するようなものについては、これ客観的な政府においての、政令、ここで基準を定めることになってございますので、こういった形でそれに影響を及ぼしかねないような発言はここでは控えさせていただきたい、これは一貫して答弁差し上げているとおりでございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_062","order":62,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/62","speech_text":"○司隆史君　ありがとうございます。\r\n　いわゆる災害、いわゆる首都直下、富士山を除くと、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、北九州、福岡、熊本市、十一個あるんですね、その可能性を開いた場合には。このいろんな可能性が今後開かれていくとなると予算の積算もどんどん膨らんでいくわけでございまして、しっかりと明確な御答弁をいただきたいんですね。やっぱりそこのところが正確じゃなければないほど、ずっと続いておりますけれども、予算の規模も本当に分からないなというふうに感じるわけでございまして、大きな新たな疑義が出たのかなというふうに感じております。\r\n　さらに、もう一点だけ、時間がございませんけれども、首都中枢機能代替地域というのは幾つあるんですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_063","order":63,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/63","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　これは、東京圏との同時被災の可能性がある地域以外の地域は広く対象になっているというふうな御理解をいただきたいと思います。\r\n　要は、例えばこの東京圏、同時被災の可能性がある東京圏として定義されるエリアの外側に例えば民間企業がバックアップ拠点を整備すると、こういったところにおいて、この法律に明記されているような必要な税制上の優遇を設けるとか、こういったことが想定されますので、どこがどうという形で明確に定義をされるということではなく、東京圏との同時被災の可能性のない地域、広く想定をしているということでございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_064","order":64,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/64","speech_text":"○司隆史君　ありがとうございます。\r\n　副首都については指定云々があるんですけれども、首都中枢代替地域については、副首都区域を除く、まあ災害以外のところということですね、つまり、それ以外の日本全国なわけでございます。それを、どこにどういう防災機能を、まあ首都中枢代替機能は防災の対応だと思うんですけれども、それがどのようにどこで設置をするのか。自見先生の質疑でも様々掘り下げていただいたんですけれども、そこにはデータセンターであったりとか、様々なものもあり得るというふうな話も出ているわけでございまして、今申し上げたように、副首都の指定自体も開かれていけば十一個対象になっていく可能性もある。中枢機能の地域も全国に広がっていってこれから防災の考え方を決めるという意味でおくと、もう膨大な財政の考え方ということが、本当にどのように考えるのかということが全く分からなくなるのではないかというふうに言わざるを得ません。\r\n　最後になりますけれども、改めて今日、足立先生からありました、これまで投げている懸案、私も幾つか提案をさせていただいておりますけれども、一つ一つお答えをいただかないと、認めるということはやはりできません。大事なことであればあるほど、公平で、日本全国の皆さんが、よし、やろうやないかというふうに思っていただいて進めるべき法案ではないかというふうに強く申し上げまして、質疑といたします。\r\n　ありがとうございました。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_065","order":65,"speaker":"浅田均","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/65","speech_text":"○浅田均君　日本維新の会、浅田均でございます。\r\n　私は、この委員会で、もう何回も申し上げております。この法案は、国の事業継続計画、ＢＣＰ法案であると同時に、新たな国の形につながる可能性のある法案と理解いたしております。\r\n　東京に事があっても、昨日は、富士山噴火による首都圏への影響について、藤井敏嗣先生から貴重な話を伺いました。五千年前から平均三十年に一回噴火している富士山が三百年間噴火していない、だから、いつ噴火してもおかしくないというお話でした。\r\n　予想される大規模災害は、単に富士山の噴火だけではありません。首都直下地震等、様々な災害が想定されます。しかし、仮に何らかの大規模災害が東京、首都圏を襲ったとしても、日本各地にある副首都が首都機能をカバーする、そして、代替副首都が拠点となって、例えば消防とか水道等の実力部隊を動かす、これは国民の皆様の安心、安全に大きく寄与しますし、また、脱東京一極集中体制を構築することと重なります。\r\n　そこで、岩谷発議者にお尋ねいたします。この首都代替機能について、複数できると想定される副首都の整備方針等について、発議者としてのお考えをお聞かせください。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_066","order":66,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/66","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　今の御質問の御趣旨というのは、東京で大災害等があったときに副首都が機能していくこと、どのような機能をしていくのかというような御趣旨でしょうか。\r\n　この副首都法案というのは、副首都にバックアップ機能を設けるということであります。そして、その首都中枢機能というのは、行政そして立法、司法、また経済を含むものであると、その中枢の部分であると。ですから、当然、出先等が拡充され、整備され、そして、そこに平時からバックアップ体制を備えている、いざ事が起これば、そこがフル稼働をして行政を動かしていく。また、国会機能においても、国会で御議論いただいた上でバックアップを備えていく。司法に関しても同様であります。また、経済に関しても、民間企業がバックアップ拠点を様々な箇所箇所に設けておりますが、更にそれを促進していくこと。こうして、いざ首都東京で大きな災害が起こったときに、直ちに日本の国家社会機能が維持できるような形でバックアップ体制が進んでいくということになると思います。\r\n　そして、例えば、東日本大震災の際に福島原発の事故がありました。あのときに、東京消防庁が東京消防庁しか持たない機材等を使って水の注入等を行ったということがありました。これはまさに東京が、広域行政が東京都と区という形で一元化されている、消防行政も一元化されている、その結果、他の消防では持っていないような設備も持っていた、それゆえ福島原発で大変有意義な支援活動をすることができたということであります。\r\n　これが、Ａという副首都が同じように、特別区が設置され、そして広域化、一元化されていた場合、同じように、例えばＡ副首都の消防庁が東京にそこしか持っていないような機材を持って駆け付けて災害の支援に当たるというようなこと、こういったこともバックアップであろうというふうに思っております。\r\n　いずれにしても、この副首都は、首都災害のバックアップと同時に、日本の多極分散型の経済成長への大転換でありますから、是非とも皆様には御賛同いただきたいというふうに思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_067","order":67,"speaker":"浅田均","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/67","speech_text":"○浅田均君　次に、高見発議者にお尋ねいたします。\r\n　先般申し上げましたけれども、本法案で、副首都機能を十分発揮するために必要な地方行政体制として連携協約と特別区の双方を、考え方としてでございますが、用意されたことは、地域の歴史や実情に応じて様々な主体が選択を可能にするという意味で、地方創生の観点からも極めて優れた設計だと評価いたしております。\r\n　人口は減少し、地方の消滅すら叫ばれる時代でございます。だから、多極分散型の経済圏を形成するということが必要であると考えております。先ほどは東京に事があった場合という想定でございましたが、東京に事がなくても、その副首都が引っ張ってその地方が元気な新たな国の形につながります。\r\n　今、私たちは統治機構の改革が必要だと考えております。人口千四百万の東京都、あるいは一番小さな青ケ島村というところの人口は百五十人と聞いております。人口数百人の村が、例えば二百人の村がやっぱり、五人の議員を選んで、議長を選んで、そして村長を選んで行政組織を整える。更に人口が減っていってもそういう体制が必要なのかということを考えると、今までの地方自治法では到底カバーできないほどの広さ、広がりを持ってしまっていると思っております。\r\n　だから、これからは新たな国の形をつくっていく、これは安倍内閣のときの、今積み残しと言っておりますけれども、道州制を実現させたいと、道州制ビジョン懇等もつくられてそこで話がかなり盛り上がりましたけれども、結論を得ないで終わっております。そういう議論にもつながると思っておりますが、こういう地方創生の観点から、今回の多極分散型の経済圏を形成するということの意義について高見発議者にお尋ねいたします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_068","order":68,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/68","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　委員おっしゃるように、当該法案は、地方を元気にするための多極分散型経済圏をつくっていくことを目的としております、目的の一つとしております。副首都は、そのための中核的な役割を担っていただくことを想定しております。\r\n　そのためには、経済施策を始めとして、様々な事業で効果的、効率的にその役割を果たしていく必要がある。そこで、その道府県が、中核となる都市を含めて、副首都に関わる政策、成長戦略、町づくりといった事業を一元的、一体的にできる体制が必要であると考えているところでございます。\r\n　東京一極集中、これを是正していくために、副首都であり、多極分散型経済圏の形成であり、これが東京だけじゃなくて、いろんな副首都が経済を引っ張っていく、そしてその周辺にもその影響が及んでいく、これが本法案で目指す副首都の役割の一つであります。\r\n　経済の面からも、もし仮に東京に災害があった、また、さっき事がなくてもという御表現がありましたが、事がなくても、様々な要因でもし仮に東京圏が経済的に成長できなくなった事態があったとしても、他の副首都が経済を引っ張っていける体制というのは、日本全体の成長から考えても必要なことだと考えております。\r\n　東京一極集中からの広がりだけではなくて、経済的に強い多極をつくり、そこから広げていくことで、面で日本の成長を促していく、そのための副首都でもあると考えております。この法案が地方創生の推進力になることを期待して作っているところでございます。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_069","order":69,"speaker":"浅田均","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/69","speech_text":"○浅田均君　時間になりましたので、終わらせていただきます。ありがとうございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_070","order":70,"speaker":"宮出千慧","speaker_position":"","speaker_group":"参政党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/70","speech_text":"○宮出千慧君　参政党の宮出千慧です。本日はよろしくお願いいたします。\r\n　大阪出身の先生が続いておりますが、私も大阪生まれ大阪育ちで、大阪の選挙区から送り出していただきまして、今日はこの場に立たせていただいております。\r\n　まず最初にお伺いするんですけれども、もう何度も御答弁いただいていると思いますけれども、そもそも副首都の定義とは何なのかということを教えてください。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_071","order":71,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/71","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　本法案において副首都とは、大規模災害が発生し、東京圏において首都中枢機能を維持することが困難となった場合に、必要に応じて、一定期間、首都中枢機能の全部又は大部分を代替する機能を担うとともに、多極分散型経済圏の形成の中核となる機能をも担う道府県として、要件に該当する地域を含む道府県であって、内閣総理大臣より指定された道府県をいいます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_072","order":72,"speaker":"宮出千慧","speaker_position":"","speaker_group":"参政党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/72","speech_text":"○宮出千慧君　やはり、ちょっと副首都の定義が曖昧なのではないかなというふうに思います。基本方針がない中ではちょっと何も分からないということで、これは法律としてちょっと成り立たないのではないかということがございます。\r\n　この法案は、首都中枢機能のバックアップと多極分散型経済圏の形成という、全く目的の違うものが一つの法案の中に詰め込まれているので違和感があるんだというふうに思っております。\r\n　多極分散型経済圏の形成は、何もこの法案でやらなくても、地方創生事業とか、そういったことでどんどんやったらいいのではないかと思いますし、なぜこんな無理なことが起こっているのかといったら、やはりそれは、大阪ありき、都構想ありきというふうにしかやっぱり思えないんですね。これまでの衆議院、参議院の議論を聞いていても、もうどうしてもそう聞こえてしまいます。それは余りにも政令で定める事項が多過ぎるからじゃないかと思います。\r\n　通常の法案であれば、細部まで法律の本文に書き込むことが適切でない場合もあって、可決後に政令で柔軟に定める部分が必要になることは理解をしております。しかしながら、本法案は、国の在り方そのものを決めるという重要な法案なんですね。それなのに、その審議のベースとなるべき副首都の指定要件であったり、手続の詳細など制度の根幹に関わる部分の多くが政令で定めるとされておりまして、法律の本文には何か抽象的な理念とか枠組みしか示されておりません。こういった重要な法案で政令に丸投げをするというのは、ほぼ存在していないのではないかと思います。\r\n　さらに、首都中枢機能代替地域が担う機能や副首都ごとの整備内容、国の機関等の配置といった国家統治の根幹に関わる事項までもが、法律ではなく、成立後に策定される基本方針に委ねられております。\r\n　そして、この基本方針は、国会への事前提出や承認を必要としない、閣議決定と推進本部の判断のみで決定できる仕組みとなると。これでは、国会は抽象的な理念だけを先に認めさせられて、実際の制度設計は全て成立後に行政の裁量に委ねられることになるのではないかと思います。これは国権の最高機関である国会が実質的な立法内容を確定しないまま法案を通過させるということになってしまいまして、これ立法府として極めて危うい在り方であると言わざるを得ません。\r\n　そこでお伺いしますが、本法案は成立後に政令や基本方針によって中身を後付けすることを前提とした言わば白紙委任型の法案ですけれども、これは国会軽視に当たるのではないでしょうか。少なくとも、この基本方針及びその重要な変更については国会の承認を要件とするべきと考えますが、法案提出者の御見解をお伺いします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_073","order":73,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/73","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　御指摘は重く受け止めたいというふうに考えてございます。\r\n　そもそもの我々の考え方としては、早期にこのバックアップ体制を構築する必要があると、これはもう喫緊の課題であると、こういうことに基づいてございます。\r\n　今回の基本方針の策定、変更については閣議決定によることとしてございますけれども、その内容やこれに基づく施策の進捗状況については、行政監視機能を有する国会として随時政府に対して質問等をしていただくということは、これはもちろん可能でございます。\r\n　また、加えて、衆議院の段階の修正で、政府は、毎年、国会に、副首都の整備に係る施策その他国家社会機能継続性確保施策の実施の状況を報告しなければならないとの規定が追加されたところでございまして、国会は、基本方針に基づいて講じられる施策について定期的に報告を受けることによりまして、その行政監視機能の発揮に一層資することになることと考えてございます。\r\n　いずれにしましても、先生からいただいた御指摘も踏まえて、丁寧に国会の先生方にも状況が報告されるような、こうした体制をしっかりと政府においてつくることを求めていきたいというふうに考えてございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_074","order":74,"speaker":"宮出千慧","speaker_position":"","speaker_group":"参政党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/74","speech_text":"○宮出千慧君　早期にというのは理解はできるんですけれども、次の臨時国会までしっかりと時間を掛けて考え直していただきたいなというふうに思います。\r\n　本法案については、大阪府市で進められている動きと切り離せないものだと考えております。大阪都構想、平成二十七年と令和二年の二度にわたり住民投票が行われて、いずれも否決されました。少なくとも大阪市の住民は、その時点では明確にノーを示したんですね。その重みを尊重したからこそ、吉村知事も三度目やらないとなったんじゃないですかね。\r\n　ところが、本年、大阪府と大阪市が大都市地域特別区設置法に基づく法定協議会を再び設置して、特別区設置協定書の作成を含む具体的な制度設計を開始をしております。さらに、大阪市は、この取組のために約七億四千二百万円もの補正予算を計上しておりますが、これ、単なる調査や協議会の運営ではなくて、三度目の特別区制度実現に向けた本格的な組織、予算措置であると見ざるを得ません。\r\n　都構想は維新の会さんの悲願なんだろうと思いますけれども、今回の副首都法案は、その国家機能継続という大義名分の下で、大阪の副首都化を国の法案として後押しすることで、その副首都化を通じて、再びこの特別区設置や大都市制度再編の議論を政治的に正当化し得る構造をつくっているように見えてしまいます。もしそうであれば、これは住民投票で否定された都構想を正面から再提案するんじゃなくて、別ルートから迂回的に実現しようとするものだと言わざるを得ません。\r\n　そこでお伺いしますが、本法案による副首都制度の創設は、この二度の住民投票で否決された大阪の特別区制度を副首都という新たな看板の下で国が側面支援をして再び実現へ導いていくもの、すなわち大阪都構想を別ルートで実現するための法案でないと明確に断言できるでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_075","order":75,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/75","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　本法律案は、副首都の指定要件として、必要な地方行政体制について政令で定める要件を満たすことを規定しており、具体的には、大都市法に基づく特別区が設置されていることや、連携協約等により道府県と市が一元的、一体的に事務を実施する体制が確保されていることを政令で定めることを想定しておりまして、当該法案は、大阪府市の行政で動かれている、いわゆる大阪都構想を想定したものではございません。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_076","order":76,"speaker":"宮出千慧","speaker_position":"","speaker_group":"参政党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/76","speech_text":"○宮出千慧君　いや、やはりこれ都構想ありきに思えてしまうんですね。\r\n　もう手を替え品を替え、都構想何回やるねんという、大阪市民、多分怒っていると思います。都構想なんかよりも、大阪の道路とか下水道とか、そういう暮らしに直結するインフラを何とかしてほしいと、そういった声の方が圧倒的に多いです。\r\n　昨日、我が党の神谷代表もこの民意の反映について申し上げましたけれども、今の大阪では、府議会も市議会も議員定数がどんどん削減されておりまして、維新さんが議席の大多数を占めております。そしてまた、今年六月には府議会の定数を七十九から七十三へ減らすということで、これ、今後は一人区の選挙区が全選挙区の七割を超えるということなんですね。もうこれ第一党しか勝てないわけです。\r\n　これが、今回、副首都、これ手挙げ方式ですから、これ必ずしも多様な民意が反映されているとは言い切れない議会において、その議会の議決だけをもって副首都に名のりを上げたとして扱って、国がそれを追認していくというのは、これ手続として極めて危ういということを申し上げまして、ちょっと時間となりましたので、私の質疑を終わらせていただきます。\r\n　ありがとうございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_077","order":77,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/77","speech_text":"○大門実紀史君　大門です。\r\n　もう本当にひどい答弁が続いておりますけれども、昨日は関西人としての所見を申し上げましたが、今現在は東京都民でございますので、今日は東京都民の立場で申し上げますと、まあ一言で言えば大きなお世話だと、大阪維新は大阪の心配をしていろと。大阪、地震でいえば南海トラフの方が発生リスク高いわけだから、大阪府民の命、暮らしを守る、そのことを最優先に考えて、こんな余計な法案出すべきじゃありません。\r\n　今日までいろんな質疑、今日もありましたけど、一向に議論が進まないんですよね。なぜかと思うと、理由は発議者が思考停止に陥っていると。何言われても、衆議院法制局が用意した答弁書をぐるぐるぐるぐる回して読んでいるだけと。この質疑で指摘されたこと等々を自分の頭で考えて内省したり発展させたりということ、一切ないんですよね。\r\n　例えば、この法案の立法事実といいますか、提案理由の入口そのものなんですけど、首都直下地震があれば、首都機能の、中枢機能の全部あるいは大部分が失われた場合のために、そのバックアップのための副首都だということが入口なんですけれども、これそのものについても、ここまでの質疑あるいは内閣府、政府の答弁で、既に首都の中枢機能が直下地震があった場合も維持できるような対策が相当進められていて、バックアップの体制も既に様々取られているということはもうお分かりになったと思うんですが、その理解されましたか、されておりますか、ここまでの議論で。ありましたよね、政府から。ちゃんと理解されていますか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_078","order":78,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/78","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　首都東京において様々な災害対策を施され、そして、官邸、官邸が使えない場合は内閣府、内閣府が使えない場合は防衛省市ケ谷、そしてそれでも駄目な場合は立川、そういった防災拠点も定められていることはもちろん承知をしております。\r\n　我々のこの副首都法案の目的というのは、その東京圏内における災害拠点すらも使えない、そういった災害が、大災害が起きた場合に、東京圏外でバックアップ拠点を設けておこうということでありますから、今東京で行われている災害対策とこの副首都法案というのは矛盾するものではありません。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_079","order":79,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/79","speech_text":"○大門実紀史君　内閣府からも二回ぐらいですかね、説明ありましたけど、マグニチュード七に対するバックアップ、相当、もう一々言いませんけれども、立川だけじゃなくて、はっきりと、東京、首都圏において首都中枢機能の、現在想定している首都直下地震において首都中枢機能が止まるといった想定にはなっておりませんと。つまり、マグニチュード七クラスには中枢機能止まりませんと、そういう対策を取っておりますと。\r\n　申し上げましたけど、東京都の被害想定も、この永田町や霞が関辺りは、いざ起きたとしても、消滅、倒壊するのは僅か一棟と、一つだけと、古いどこか、想定されているのはね。そんな状況で、もうかなり完璧に、完璧といいますか、相当の体制が取られているわけですよね。\r\n　その上で、何かあったときというのは、皆さんあれですか、ひょっとして、マグニチュード七じゃなくて一〇とか一一を想定されているんですか。そういう話ですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_080","order":80,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/80","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　例えば、富士山の噴火で十センチ程度の灰が積もったら、交通機関麻痺します。そのときに職員の皆さんが立川にすら例えば参集できないということも十分あり得ると思います。\r\n　それから、その直下型地震に関しても、大門委員だったかその他の委員だったか、ちょっと記憶忘れましたけれども、想定外を想定するのが災害対策じゃないかというお言葉がありました。まさに想定外を想定して、首都東京がやはり機能麻痺を起こしたときに副首都がバックアップする、これが災害対策だと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_081","order":81,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/81","speech_text":"○大門実紀史君　もうそういう非科学的なこと言わないでくださいよ。そんなこと言い出したら、何だってやらなきゃいけなくなるじゃないですか。もっと科学的な話をしてくださいよ。\r\n　大体、既にもう相当やっているわけですよね。なぜ今から大阪にまたいろんなものを造る必要があるんですか。それだったらば、今政府がやっているこの首都圏の対策を更に強化すると、そこにお金を使うと、そこに体制を整えるということを、与党でしょう、維新。与党だったら、政府方針の対策強化、これこそ言うべきであって、何で大阪の話持ってくるんですか。おかしいじゃないですか。それが与党の態度ですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_082","order":82,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/82","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　もちろん首都東京の災害対策はどんどん進めていただきたいと思っています。だけれども、それだけでは不十分であって、やはり日本の国家社会機能の継続性をしっかりと維持していくためには、複数のバックアップ拠点があることがより望ましいという考え方の下でやっております。\r\n　それから、繰り返しになりますが、大阪ありきではありません。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_083","order":83,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/83","speech_text":"○大門実紀史君　いやいや、大阪ありきですよ、こんなの。\r\n　あれですかね、もっと、例えば大阪維新といいますか、大阪の副首都構想を見ていくと、夢洲の開発とか出てくるんですよね。例えばあれですかね、そういう議論もあったようですけれども、大阪の夢洲のカジノの隣に国際会議場を造るという話がありますよね。これを、副首都になったらその国際会議場はいざというとき国会に使うかも分からないというようなことで、お金を引っ張り出そうとかそういうことを議論されたりしているんじゃないですか、具体的に言えば。そんなことのために、つまり、皆さんの、大阪の、大阪維新の、大阪を開発するときのお金のために、そのときの費用を国から出させようということが大阪の副首都構想の議論でもいろいろ出ていますよね。そういうことじゃないんですか。大阪は関係ないなんて言ったら、何で皆さん提案しているんですか。政府が提案したらいいじゃないですか、閣法で。おかしいじゃないですか。\r\n　ですから、さっき言ったように、例えば国会機能について言ってもですね、何かあったときに大阪まで行く必要ないんですよ。新幹線だってどうなるか分からないんですよ。だから、埼玉にもう既にそういう体制整えているわけですよね。要らないんですよ、皆さんの提案なんか。もう撤回したらどうですか、本当に。いかがですか、ここまでみんなに言われて。撤回しませんか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_084","order":84,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/84","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　国会機能のバックアップにつきましては、国会で御議論いただいてそれが計画に反映されていく、方針に反映されていくと認識をしております。\r\n　それから、先ほど、誤解がありますので答弁いたしますが、いわゆるＩＲ、これには大きな国際会議場も建設をされる予定になりますが、これは民間のお金でやることです。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_085","order":85,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/85","speech_text":"○大門実紀史君　あそこの整備の話をしておりますけれども、民間で全部やるとは限りませんよ、これが副首都になった場合。国の会議場で使えるとなった場合、国からお金引っ張り出すことも考えられるんじゃないですか。そういうことを申し上げているんですよ。\r\n　最後に申し上げますと、私、ずっと国会で経済のことをやっておりましたので、さっきも地方創生とありましたけど、これ逆行ですよね。何ですか、副首都というのは、東京圏と並ぶ我が国の経済の中心となる。東京圏って、御存じですか、国民所得のどれぐらい。首都圏というのは四割ですよ。そんなものをもう一つつくるんですか。これ、マクロ的に言ったってむちゃくちゃな話でございまして、何から何まで荒唐無稽な話ばっかり続いておりまして、これは経済的に言っても地方創生に逆行いたします。大阪と東京で国民所得の四割、八割占めるようになったら、地方どうするんですか。そんなことを平気で皆さんおっしゃっているんですよ、荒唐無稽なことを。\r\n　こんな法案、本当にもう質疑に堪えられません。堪えるような法案でありませんので、撤回することを重ねて申し上げて、質問を終わります。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_086","order":86,"speaker":"伊勢崎賢治","speaker_position":"","speaker_group":"れいわ新選組","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/86","speech_text":"○伊勢崎賢治君　今、想定外を想定するという力強い言葉いただきまして、もういなくなっちゃいましたけど、防衛省、こういうやり取りずっとしていたんですけど、防衛省だったら仮定の話はお答えできませんというのが常だったので、皆さんが頼りにしている防衛省とよくすり合わせてください。想定外の想定、これしなきゃいけないですよね。それが危機管理ですよね。\r\n　続けます。入ります。\r\n　一昨日、昨日と、災害への対応と武力攻撃事態への対応をどうつなぐか、そして、デジタル時代に箱物にこだわる古い発想でいいのかと、これを質問してきました、私は。一昨日の私の問いに高見発議者はこう答えられました。本法案に規定する大規模災害の範囲は首都直下地震や富士山噴火といった大規模な自然災害を想定しておりまして、武力攻撃事態については本法案では対象とはしておりません。\r\n　一方で、資料一を御覧ください。\r\n　これ、二〇一八年八月の大阪府・大阪市副首都推進局、現場の人たちが作ったこれ資料なんですけれども、ここには、首都直下地震などの大規模自然災害、それに原子力災害、テロ等、これも含めてあらゆるリスクを想定すると書いてあります、これ。この一番最初のページの一番上に書いてあるんですね。\r\n　次の資料二なんですけど、これは大阪市の副首都推進局ですね、これは今年の七月の資料ですけれども、被害想定には武力攻撃が入っちゃっていますね。\r\n　こういう現場の推進局は複合有事のリスクをちゃんと想定しているのに、なぜこの法案はそれを真正面から、真正面から対象にしなかったのでしょう。お答えください。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_087","order":87,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/87","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　大阪府市の副首都推進局の動きとして、こういうものを入れていたというのは事実ではございます。\r\n　ただ一方で、その大阪府市の動きと今回法案を提出するという動きは基本的に関係ないことでございまして、今回、いろんな脅威がある、非常におっしゃるところ、脅威があるのはおっしゃるとおりでございまして、武力攻撃も本当に想定することは大事なことだと考えておりますが、本法案策定に当たっては、基本的にはその大規模な自然災害以外の非常事態についても対象とすべきか、追加検討は行ったところではございますが、御指摘のところに関しましては、既に国民保護法を始めとした事態対処法が整備されているところでございまして、本法案の対象としないという整理をさせていただきました。\r\n　なお、昨日の答弁でも触れたところではございますが、本法案により整備された副首都や首都中枢機能代替地域が、結果としてではございますが、武力攻撃事態への対処に役立つことは想定しているところでございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_088","order":88,"speaker":"伊勢崎賢治","speaker_position":"","speaker_group":"れいわ新選組","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/88","speech_text":"○伊勢崎賢治君　そうはっきり関係ないと言われると、もうずっこけるしかないんですけれども。\r\n　ちょっとうがった言い方かもしれませんけど、武力攻撃とかテロとか、これ相手がありますよね。意思、意思のある相手ですよね。これを想定しちゃうと、その固定された副首都、これ箱物ですよね。バックアップじゃなくて攻撃対象になっている、だって相手に意思があるわけですから。だから、本法案はそこを正面から扱えないんじゃないかなと、意図的に抜くしかなかったんじゃないかなというふうにしか思えないんですよね。ちゃんと理論武装をしましょう。まだ遅くないですから、これ、お手伝いしますから。\r\n　だからこそ、私は、この場所の指定ではなく権限の移譲、これデボリューションという言い方をしますけど、この法制化が必要だと、ずっとこれ申し上げてきたわけであります。\r\n　昨日の私の問いに、岩谷発議者はこう答弁されました。権限の移譲、それも確かに重要だ。はい、ありがとうございます。でも、今回の副首都法案は、出先等を使って、あらかじめ人を移動させて備えると、そして、いざとなったときに権限を移譲すると、まず移動させて移譲すると、これが副首都であると、こういうふうにお答えになりました。\r\n　しかし、昨日はアメリカの事例でも説明しましたけれども、現代の危機管理の潮流は、代替地への人の移動に依存することではありません。これは前提じゃない。海外のクラウド拠点、昨日はエストニアのデータ大使館というこのコンセプトを紹介しましたけれども、このクラウドの保護拠点をつくることも含めたデータ通信ネットワークの多重化と決裁権を含む権限の移譲を法制化するということです。移動は関係ない。\r\n　さらに、代替拠点への人の移動を前提とする場合、東京圏と代替拠点の同時被災が必ず問題になります。\r\n　岩谷発議者は、一昨日、私の質問にこう切り返しました。南海トラフで東京圏が機能不全に陥るほどの甚大な被害が出るという科学的知見はあるのかと、僕にこう切り返しました。\r\n　しかし、昨日、藤井参考人は意見陳述の中でこう発言されております。次の南海トラフまでに富士山が噴火する可能性もありますし、もしかしたら連動ということがあるかもしれない、ゼロではないということ。\r\n　最悪の場合、富士山噴火で東京圏が機能不全に陥り、同時に南海トラフ巨大地震で西日本の代替拠点も甚大な被害を受ける、この同時機能不全の可能性を、危機管理上、どうして排除できるんですか、これ。\r\n　これ、岩谷発議者に伺います。こうした最悪の複合災害を想定してもなお、南海トラフ巨大地震の影響を受け得る地域を含め、特定の地域を固定的に副首都と位置付ける構想が妥当だと言えるのか、また、南海トラフ巨大地震が発生しても東京圏の首都中枢機能に甚大な影響は出ないと言い切れる科学的根拠をお示しください。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_089","order":89,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/89","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　国の中央防災会議の下に設置されました南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループによる被害想定では、最大クラスの南海トラフ地震が発生した場合、東京都区部は最大で震度五強の揺れや約三メートルの津波が見込まれていますが、死者数は僅かにとどまると想定されておりまして、首都中枢機能の維持が困難となる被害をもたらすことは想定されていないものと承知をしております。\r\n　それから、富士山の噴火との連動というお話もありましたが、これについてもこの委員会でも何度も御答弁申し上げましたが、宝永地震以来、その後、連動で噴火をしたということは起こっておりませんし、また、その連動も科学的に因果関係があったかというところはいまだに不明であるというところであります。\r\n　それでも、万が一に備えて、同時被災で、ある副首都と東京が同時被災してどちらも機能麻痺に陥る可能性を踏まえて、複数の副首都を設置し、よりバックアップ体制を強化していくということを考えております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_090","order":90,"speaker":"伊勢崎賢治","speaker_position":"","speaker_group":"れいわ新選組","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/90","speech_text":"○伊勢崎賢治君　想定外を想定するということですよね。その場合は、同時に被災ということも想定しなきゃいけないということですね。\r\n　そういうときに果たして副首都という構想自体、さっきも僕が言った権限移譲というコンセプトとも合わせて、これ根本的に考え直してほしいわけです。想定外を想定する、そしてお金の掛からない、法制化で済む権限移譲です、同時被災を見越して。そっちの方が蓋然性が僕は高いと思います。そっちの方が計画者として本当フォーカスすべき状況であると僕は思いますね。\r\n　巨大な箱物を造ってしまえば、それに寄りかかって安心してしまいます、人間というのは。しかし、今言いましたように、真の危機管理に必要なのは、権力者、皆さんがそうかもしれません、権力者が最も嫌う自らの権限を手放すルールです。これを国家存続のために、危機においてあえて法制化する英断であります、それを求めているわけです、危機管理というのは。\r\n　これ、お手伝いしますから、もう一回これ、根本的に考え直しませんか、この法案。お手伝いしますよ、僕。\r\n　以上です。どうも。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_091","order":91,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/91","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　暫時休憩いたします。\r\n　　　午前十時四十二分休憩\r\n　　　　　─────・─────\r\n　　　午後五時四十一分開会"},{"speech_id":"122115382X00920260724_092","order":92,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/92","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　ただいまから沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会を再開いたします。\r\n　休憩前に引き続き、国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案、大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部を改正する法律案及び特別市の設置に係る制度の整備の推進に関する法律案、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。\r\n　質疑のある方は順次御発言を願います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_093","order":93,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/93","speech_text":"○鬼木誠君　立憲民主・無所属の鬼木誠でございます。\r\n　まず、午前中の質疑において足立委員が指摘をされた、昨日夕方、日本維新の会の街頭演説の件についてお尋ねをしたいというふうに思います。\r\n　斎藤アレックス政調会長が街頭演説で、本法案の審議に関して、我々の仲間が法案提出者として様々な批判や誹謗中傷に耐えながら審議に臨んでいる、このように述べられたそうでございます。あり得ないです。本法案の曖昧さ、不備、不具合、問題点、課題、それらを私たちは質疑においてただそうとしてきた。そのことを誹謗中傷と断じる。これは国会審議の軽視ですよ。本当に日本維新の会がこのように国会審議を捉えられているとしたら、もう審議なんかできない。あなたたちと信頼関係なんて結べない。\r\n　発言の誤りをまずは認めていただきたい。その上で、謝罪をいただきたい。そして、党として適切な対応を行っていただきたい。そのことをお願いしたいと思いますが、いかがでしょう。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_094","order":94,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/94","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　連日、真摯な議論が行われる中、御指摘の発言が我が党の街頭演説会でございました。動画も確認させていただきましたし、斎藤アレックス本人ともお話しさせていただきました。\r\n　その発言の内容でございますが、今日も副首都法案の、関しての審議が参議院で行われておりました、我々日本維新の会の仲間がこの法案の提出者として様々な批判や誹謗中傷に耐えながら国会審議に臨ませていただいておりますという内容でございました。\r\n　重要な審議中に、誤解を招く発言が我が党の人間からありましたことを深く謝罪させていただきます。申し訳ございませんでした。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_095","order":95,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/95","speech_text":"○鬼木誠君　いやいや、はっきり誹謗中傷とおっしゃっているじゃないですか。誤解を招くじゃないよ。あなたたちがこの審議を自分たちに対する誹謗中傷と受け止めているということの表れじゃないですか。申し訳ないけど、これ看過できないですよ。\r\n　党としての対応についてはいかがですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_096","order":96,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/96","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　御指摘のとおりでございまして、我が党の中でもしっかり対応すべき、対応していきたいと考えております。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_097","order":97,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/97","speech_text":"○鬼木誠君　時間がないからもうこれ以上言いませんけれども、十分に党としてこの問題受け止めていただきたい。改めてお願いをしておきます。\r\n　その上で、この質疑を通じて、本法案が、大阪府、市が進めてきた副首都構想ですね、ここに密接にリンクをしているということ、法案で示されている副首都の指定要件も、人口、経済集積状況、特別区の設置など地方行政体制が含まれる、つまり大阪が指定されるような基準の作り方がされていること、そのことがこの間の質疑で僕は一層明白になったというふうに思っています。\r\n　提案者の皆さんは、大阪ありきではないというふうに繰り返し答弁なさっている。であれば、ここで改めて、副首都の選定に当たっては大阪ありきでは進めないということの確約をいただきたい、明言をいただきたい、そのように思います。\r\n　その上で、大災害時のバックアップ機能として複数箇所の副首都指定が望ましいというふうにおっしゃっている。幾らぐらい、幾つぐらい、何か所ぐらいの指定というものを念頭に置いていらっしゃるのか、そのこともお答えをいただければというふうに思います。\r\n　最後に、予算の関係、財政規模の関係についても午前中質問をさせていただきました。極めて不明瞭でございました。早急に、可能な限り明らかにすべきというふうに思っていますが、その点についても併せてお答えをいただければと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_098","order":98,"speaker":"簗和生","speaker_position":"","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/98","speech_text":"○衆議院議員（簗和生君）　三点、今、鬼木委員から御質問をいただきました。\r\n　まず、一点目の大阪ありきではないかということについてでございますけれども、これも申し上げてきておりますとおり、副首都の指定に当たりましては、東京圏との同時被災の可能性が低いものとして政令で定める要件とともに、三つの要件のいずれにも該当する必要があるということでございまして、これについては、国の行政機構の立地の状況についてということ、それから人口及び経済の集積の状況について、そして必要な地方行政体制ということでございまして、この三番目の要件につきましては、大都市法に基づく特別区の設置のみでなく、連携協約も想定しているというところでございます。これらの要件を満たせば、どの道府県も副首都の指定の対象となるため、大阪ありきでは決してございません。\r\n　そして、二つ目のこの副首都についての複数箇所についての御質問でございますけれども、これも、要件を満たした道府県の申出に基づいて内閣総理大臣が副首都を指定することというふうにされてございまして、副首都が複数を指定されるということを想定してございます。これ、災害対応上の様々な地域が指定をされることでより強力なこのバックアップ体制が築けるということもございますので、複数箇所を想定しているということでございます。\r\n　そして、三点目の費用についてでございます。これも午前の委員会の中で鬼木委員に御質問いただいて答弁させていただきましたけれども、改めまして御説明をしますけれども、この副首都の整備も含めまして、本法案に基づく措置については、法案施行後に推進本部において検討される基本方針や副首都整備方針において具体化されるものでございまして、費用の観点も含め、政府において検討されるものでございます。ただ、既存のこのバックアップ、対象地域に既存のリソースがある場合にはそれを活用するということで、費用については極力縮減をして、そして最小限度の整備にとどめるということも併せてお伝えをしてきたところでございます。\r\n　その上で、一つの例として、参考事例ということでございますけれども、官邸が災害対策本部としての機能が担えないときに段階的にこのバックアップの対象となる立川の広域防災基地、ここの整備に当たっての費用というものを先ほどからお伝えをしておりますけれども……（発言する者あり）はい。\r\n　こういうものを参考事例にいたしますと、おおむね、様々な物価変動ですとか、システムの整備、それから人員体制の確保、宿泊機能の在り方等、こういったものの変動要因がございますけれども、現時点では数十億から数百億円程度の幅が想定されるということでございます。\r\n　あわせて、ちょっと新たにお伝えをしたいんですけれども、これ衆議院の修正の段階で、国会に毎年施策の実施状況について報告をすると、国会に報告をするということで新たな規定を設けさせていただきました。この実施状況において、さきに、新たに整備が必要となった分についての費用等についてもしっかりと報告をするようにということで政府に求めて、この予算の審議等も含めて、国会の先生方にしっかりとチェック機能をこうした形で果たしていただけるような仕組み、こういったものの体制をしっかりつくってまいりたいと、そのように思っております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_099","order":99,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/99","speech_text":"○鬼木誠君　明確な財政規模、財源を示さないまま、やりたいやりたいでやれるもんじゃないですよ。そのことははっきりお伝えをしておきたいというふうに思います。早期に明確な財政規模、財源、お示しをいただきたい、政府に強く申入れをいただきたいと思います。\r\n　最後の質問です。\r\n　住民投票の関係について、これも多くの方から御指摘ありましたし、私も午前中質問をさせていただきました。日本維新の会の皆さんが、来年の統一地方選挙と大阪都構想をめぐる住民投票の同日実施を目指している。多くの弊害があること、有権者の判断に混乱を与えるおそれがあること、弊害が多いということを何度も何度も指摘をした上で、住民投票期間と選挙期間の重複を禁止するよう求めてきた。しかし、明らかな弊害があるにもかかわらず、想定されるにもかかわらず、この点について明快な御回答は出ないままという状況になっています。\r\n　かたくなに拒んでいらっしゃるのは、同日実施したいから、言っているのと一緒です。おかしいですよ。党利党略そのものではないか、政治の私物化ではないか、そのように言われても仕方がないというふうに思います。\r\n　その姿勢にまずは強く抗議をしたいと思いますが、改めて、選挙と住民投票の同日実施を行わない、このことの確約をいただきたいと思います。いかがでしょう。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_100","order":100,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/100","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　大都市地域における特別区の設置についての住民投票の期間と、関係市町村及び関係道府県の議会の議員の一般選挙並びに長の選挙に係る選挙期間とが重複しないように最大限調整することが重要だと考えております。\r\n　やむを得ず重複する場合には、性質の異なる投票が同時に行われることから、それぞれが影響を及ぼし、自由、公正を損なうことのないよう検討し、また有権者の皆様の混乱を防ぐため政府において十分な周知等の取組を促すことが重要だと考えております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_101","order":101,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/101","speech_text":"○鬼木誠君　やむを得ずって何ですか。やむを得ず重複する場合って何ですか。重複しないようにする、そのことの確約を求めたんです。やむを得ず重複する場合はなんて聞いていない。後段の部分要りません。重複しないように最大限の努力をする、重複させたらいけない、その問題意識を是非お答えいただきたい。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_102","order":102,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/102","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　最終的には選挙管理委員会の方で、選挙の期日、住民投票の期日というものをお決めになるということだと認識しておりますが、今申し上げたとおり、住民投票というのは、地方公共団体において、投票のうち、個々の政策等について地方公共団体がその可否又は選択肢を住民に示し、住民の投票により自らの意思を表明する方法により行われるものであります。このような意義を有します住民投票については、住民投票や選挙が重複しないように最大限調整することは重要だと考えております。\r\n　ただ、やむを得ず重複する場合にも、それぞれに影響を及ぼし、自由、公正を損なうことのないように検討すること、そして混乱を防ぐため政府において十分な周知等の取組を促すことが重要であるというふうに考えております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_103","order":103,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/103","speech_text":"○鬼木誠君　時間がありませんのでまとめますけれども、今の御答弁は、最終的にはやむを得ず同日選挙になりましたということをおっしゃっているのと一緒です。日本維新の会としては、同日選挙を行いたい、意思表明をされたのと一緒です。弊害がこれだけあるということを全く受け止めていない、おっしゃったのと一緒です。納得ができない、そのことをお伝えをして、質問を終わりたいと思います。\r\n　ありがとうございました。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_104","order":104,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/104","speech_text":"○足立康史君　国民民主党の足立康史でございます。\r\n　限られた時間でありますので、丁寧に、かつ要領を得る形で御答弁いただきたいと思います。\r\n　まず、私が指摘をしました斎藤アレックス政調会長の発言。私、衆議院議員でいらっしゃるので、先ほど名前は伏せていましたが、もう看過できませんので、斎藤アレックス政調会長であります。\r\n　先ほどの御答弁がよく分かりません。私は質問通告で、昨夜の有楽町での斎藤アレックス演説について、当人に聴取し答弁ありたいと明確に申し上げて、大分時間がたっています。\r\n　当人は反省をしているかしていないか、教えてください。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_105","order":105,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/105","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　この……（発言する者あり）はい。御本人も反省しております。\r\n　以上でございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_106","order":106,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/106","speech_text":"○足立康史君　何に反省しているんですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_107","order":107,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/107","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　この様々な批判や誹謗中傷に耐えながらという表現が不適切であったということに関して反省しております。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_108","order":108,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/108","speech_text":"○足立康史君　発信側と受信側、どっちの問題ですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_109","order":109,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/109","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　我々の発信が間違っておりました。\r\n　以上でございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_110","order":110,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/110","speech_text":"○足立康史君　ところが、驚いたことに、これも看過できないんですが、斎藤アレックス政調会長の補佐であるあるスタッフが、私の今日の質疑について、デマであると。デマということをちょっと前に、先ほどＸに投稿されました。いいんですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_111","order":111,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/111","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　もう本当に申し訳ないんですが、その発言についてはちょっと私も確認しておりませんでして、ちょっと……（発言する者あり）"},{"speech_id":"122115382X00920260724_112","order":112,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/112","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　速記を止めてください。\r\n　　　〔速記中止〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_113","order":113,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/113","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　速記を起こしてください。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_114","order":114,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/114","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　内容については確認させていただきました。\r\n　内容としては、デマあるいは悪質なミスリードですという言葉、また、国会の質疑で私たちから誹謗中傷を受けたといった、そんな文脈での演説内容では全くありませんというところでございます。\r\n　ただ、スタッフに関しましては一私人でございます。ただ、不適切な……（発言する者あり）幹部……（発言する者あり）済みません、役職については、役職については、済みません、私まだ入って間もないので。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_115","order":115,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/115","speech_text":"○足立康史君　じゃ、岩谷さん、そのひどい発言を重ねた人間の日本維新の会における役職を教えてください。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_116","order":116,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/116","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　たしか、足立委員の御指摘のとおり、政調会長補佐という役職名だったかのように記憶をしております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_117","order":117,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/117","speech_text":"○足立康史君　皆さん、いいんですか、与党の方も野党の方も、こんなことほっといて。いや、いいの、本当。いや、僕はもういいんだけど、別に。維新の会のことなんてもうどうでもいいんだけど。法案も政党の立ち居振る舞いも、この国権の最高機関で取り扱うに値しない。\r\n　ただ、吉村代表が目指すと言っていますね、同日選を。吉村代表が目指すと言っているんですよ。これについても岩谷さんに直接お電話で話をさせていただいて、直接、吉村代表に、この目指す発言を撤回し、重複を回避する、要は住民投票と選挙の重複を回避するためにあらゆる措置を講ずるべきではないかと吉村さんに聞いてくれと、聞いてくださいと。どういう回答でしたか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_118","order":118,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/118","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　足立委員から直接私に御連絡をいただきまして、強く、吉村代表の考え、思いというものを確認するように御下命をいただきましたので、公務の中ではありましたが、何とか連絡を取ることができました。\r\n　そして、余り長い時間しゃべれたわけではありませんが、御指摘の御発言に関しては、投票率であるとか、あるいは住民の皆さんの投票の際の利便性であるとか、あるいは経済的な合理性などの観点から、思いというものを述べたものでありますが、選挙や住民投票をいつ行うか、これにつきましては選挙管理委員会の判断だと認識しているということでございました。\r\n　それと、先ほど私が述べさせていただいた、大都市地域における特別区の設置についての住民投票の期間とか、そして選挙の期間が重複しないように調整することは重要であると、やむを得ず重複する場合には、性質の異なる投票が同時に行われることから、それぞれに影響を及ぼし、自由、公正を損なうことのないよう検討し、また、有権者の混乱を防ぐため、政府において十分な周知等の取組を促すことが重要との考えについては理解をしているということでございました。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_119","order":119,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/119","speech_text":"○足立康史君　ひどい話だな。理解をしている。\r\n　そして、前段の目指すという発言は、吉村代表、政権与党のトップですよ、この吉村代表の思いであると。で、思いは維持するんですね。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_120","order":120,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/120","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　その思いを維持するのかどうかとか、細かい込み入った話までできたわけではありませんが、しかし、選挙管理委員会の判断であると、そこには従うということでありました。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_121","order":121,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/121","speech_text":"○足立康史君　いや、むちゃくちゃですよね。\r\n　御承知のとおり、二月の八日の選挙は、総選挙も戦後最短でありましたが、何よりも知事選挙は、例えば橋下さんのときの出直しとかいろんなものは大体三十日ぐらい、一か月ぐらい取る、それが普通ですよ。ところが、中六日ですよ。なぜそんなアクロバティックな日程、選挙日程が設定できたか。それは、知事と府議会議長と大阪府選管の委員長がみんな維新だからですよ。\r\n　そんな状況の中で、吉村さんがまだ、いやいや、思いは思いだと、国会で議論していることについては理解はしていると。そんなことでいいんですか。私は、そんなことで、今、これまで、徳永筆頭理事も懸命に今、この国会を有意義にしようということで、一歩前進をということで努力されてこられたけど、全部ぶち壊しじゃないですか。吉村代表、何も変わっていないじゃないですか。国会のことはまあ理解はしている、同時、同日実施を目指すことについては自分の思いだと。私は、到底、このまま採決をすることは、まさに皆さんが努力をしてこられた様々な工夫、これを台なしにしたと私は思いますが、あっちに聞いても仕方ないよね、思いますと。\r\n　最後に、今回、私たちは、同日実施禁止ということについては、石川先生始め公明党の皆様と一緒に法案を出している。加えて、特別市という、これが、何か私たちが特別なものを発明したんじゃないんです。これもうずっと戦後、一九四七年の地方自治法にも書いてあった。\r\n　この件について、二〇二〇年十一月二十七日に橋下元代表も吉村さんに、足立さんが大事なことを議論しているから、それをちゃんと吉村さんも検討したらどうかというメールを送っています。これも、吉村さん、その後どうしたか、聴取していただきましたね。御答弁ください。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_122","order":122,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/122","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　足立委員から質問通告の中で、足立委員のＸのリンクが貼り付けられておりまして、それを見させていただきました。\r\n　その上で、そのメールが引用されたＸについて、内容として、私は、その特別市をなぜ、橋下氏が特別市を検討したらどうかというような内容のメールだったのかなというふうに拝見をいたしましたが、この特別市について足立委員からこのような問合せが来ておりますということを、吉村代表に、これも公務の合間でありましたから非常に短時間でありますが確認をさせていただきましたところ、大阪府と大阪市における一体的な行政運営の推進に関する条例で、大阪において今広域行政の一元化に取り組んでおり、今、大阪で特別市制度が必要だとは考えていないというお答えでありました。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_123","order":123,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/123","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　時間が来ております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_124","order":124,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/124","speech_text":"○足立康史君　締めます。締めます。締めます。\r\n　やっぱり大阪のことだけじゃないですか。大阪では使わないから検討しない。国政政党であれば、日本の都市のために大都市制度、メニューをそろえましょう。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_125","order":125,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/125","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　時間でございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_126","order":126,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/126","speech_text":"○足立康史君　とお訴えして、質問を終わります。ありがとうございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_127","order":127,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/127","speech_text":"○司隆史君　公明党の司隆史でございます。\r\n　この今の審議、何の法案を審議しているのか本当分からなくなってまいりました。一番の懸念である、何のための法案かということが一番大事であるわけでございまして、当初から私が言い続けているのは、誰が見ても公平であり公正であり、副首都を目指すための法案であるということを、もう全員が胸を張って言うために今審議を重ねているわけです。ですけれども、今街頭の誹謗のお話もあったりとか、また、一歩踏み込んで同日選挙のことについてもお話をいただいたんですが、結局のところ、選挙管理委員会という話で横滑りしてしまうというような話。\r\n　これ、全て一緒じゃないですか。要件も基本姿勢も国会関与もない。大事ですよ、決めて、決めること。災害が急がないといけない、大事です。決めることは大事ですけれども、しっかりそこに公平性を担保して、誰が見ても胸を張って、これはすばらしい副首都の法案である、国民の皆様の日本の力を前面に押し出せるような、そんな多極化、防災バックアップができるような法案であるということを胸を張って言える審議をするべきではないでしょうか。\r\n　答弁が、謝るようなシーンもあったりとか、選挙管理委員会に任せておりますとかいうことで、私も同日選挙のお話を質疑したかったわけですけど、もう僕今聞いて、返ってくる答弁、全部もうそうなってしまうのかなと思うと、何なのかなという思いになります。\r\n　あえて、改めて、今一番求めているのは、一定の、吉村知事であったとしても、同日の選挙をしたいけれども、けれども、最大限の調整をするということの担保があって、そこに譲歩をして、これは今までとは違って、やりたいけれども、合理性の説明がなければ同日選挙ができないということを最低限示すべきですけど、それさえも示せていないということでありますけれども、あえて同日選の質疑をさせていただきたいと思います。\r\n　これまで、私も大阪市に住んでおりますけれども、来年四月、知事、市長選、府議会、市議会、特別区の住民投票をやるということです。私は前職、大阪の市議会議員であります。市議会の仕事は何か。地域の皆様のお困りをしっかり寄り添ってお話を聞く。私は東成区ですけれども、東成区の地域で何が今大事なんかないうことを住民の皆さんに寄り添って話を聞く。どんな議員を選ぶべきかいうことを注力していただくべき選挙であるわけでございます。そこに住民投票、制度を選ぶ選挙が入ると、人に引っ張られる、いわゆる混乱をする、そういったことを止めなければならない。そして、さらには、公職選挙法上制限が掛かることにおける問題を解決しなければいけない。もうとても当たり前の話であります。\r\n　参考人の、参考人じゃないですね、総務大臣の答弁の中にも、この公平性をしっかりと担保するために、国民投票についての国会の審議というのはそういうものをしっかりと避けなければいけないということを明確に示されている中で、総務大臣でさえ選挙管理委員会というような話があって、そこに矛盾が、私は大きな矛盾があると思っております。\r\n　改めてお伺いをいたします。\r\n　今、同日の一つの説明としてコストというお話がありますけれども、このやむを得ずの中にコストということは含まれてくるのでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_128","order":128,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/128","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　司議員の質問にお答えいたしますが、私が申し上げました最大限重複しないようにすることが重要だと考える上で、やむを得ず重複する場合には、そのやむを得ずの中のどういう内容なのかということでありますが、これは大変恐縮でありますが、やむを得ず同時にするのかしないのかも含めて、ここは最終的にはやはり選挙管理委員会が中立公正に御判断いただくことになろうかと思いまして、政治サイドの立場からその中身まで申し上げることは差し控えたいと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_129","order":129,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/129","speech_text":"○司隆史君　発議者、あえて区切ります。岩谷さん、岩谷発議者個人としてはいかがですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_130","order":130,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/130","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　個人の思いということでありますけれども、個人としては考え方は様々ありますが、私は今ここで、この副首都法案の提出者としてお時間をいただき答弁をさせていただいておりますから、個人の見解を開陳させていただくのは控えさせていただきたいと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_131","order":131,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/131","speech_text":"○司隆史君　参考人の小原先生は、この住民投票との同日選挙について、二度行われた後の三度目という話の中で、制度上はそれを止めることはできないんですが、当然三度目もやるべきだという住民の大きな合意があって初めてあり得る話であるということをおっしゃってはりました。\r\n　そういった意味で、一部の、一部の思いでそれを進めてしまうということについて、それはやむを得ずということから外れるべきだと思いますけれども、そこに大きな合意があってこそ進められるべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_132","order":132,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/132","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　今の御質問というのも、このやむを得ずの内容がいかなるものかという先ほどの質問に続くものだと思いますが、これも、どのような合意があったならば、またそれはどのようにして図られるのか、どのようにしてその合意があるなしと言えるのかとか等も含めて、ここはやはり選挙管理委員会の皆さんが中立公正に御判断されることであろうと、私の政治家としての発言を控えるべきではないかと思っております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_133","order":133,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/133","speech_text":"○司隆史君　ありがとうございます。\r\n　足立委員からもありましたその選挙管理委員会も含めて、行政の中の長である吉村知事が前に進めるということであれば、公平性に、選挙管理委員会も含めてそれは公平性に担保できると言えるんでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_134","order":134,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/134","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　それは、私は、日本全国各地に選挙管理委員会があります。その委員の皆さんは、やはり中立公正を旨として一生懸命にお仕事をされていると思っております。それが知事や市長の意向に左右されるのではないかというと、もう選挙管理委員会の制度そのものが成り立たなくなると思います。\r\n　そういう意味におきまして、日本における選挙管理委員の皆さんは中立公正に御判断をいただいているものと認識しております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_135","order":135,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/135","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　発言は委員長の指名を受けてからお願いします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_136","order":136,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/136","speech_text":"○司隆史君　その選挙管理委員会はもちろんのこと、その知事が同日選を言及し、その挑戦を述べるという立場的なその発言についてはいかがお考えでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_137","order":137,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/137","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　知事が同日選ということを述べたと、発言についてでありますけれども、これは、先ほど直接御本人にも確認をさせていただきましたところ、自分としての思いであると、あくまでもやはり決定というのは選挙管理委員会であると、そしてそれには従うんだということを明確に申されておりました。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_138","order":138,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/138","speech_text":"○司隆史君　もう時間がありませんけれども、今のお話を聞けば聞くほど、最大限というのは何なのか、全く分かりません。結局、隙間ができて、やりたければできるというその穴が一切含まれていない、閉じていない、公平性を担保することができていないということでございます。\r\n　今回、この副首都法案で最大限に尊重すると、調整するということは、これは国会の意思でありまして、最大限です、最大限。それはもう当然のことであり、守られるべき内容であることを強く申し上げて、同日選挙はできないということを国会の意思としてここで皆さんで誓い合うということで、確認をさせていただきます。\r\n　以上です。ありがとうございました。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_139","order":139,"speaker":"宮出千慧","speaker_position":"","speaker_group":"参政党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/139","speech_text":"○宮出千慧君　参政党の宮出千慧です。\r\n　午前中に引き続き、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。\r\n　ちょっと質問三から始めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。\r\n　この法案、やっぱり日本全体のためにならない、国民のためにならない、ましてや大阪ありきと言われながらも大阪府民のためにすらならないものだと思っております。\r\n　午前中も申しましたけれども、大阪市民は都構想を望んでおりません。今回の法案について言うと、例えば第十八条、まあ全般ですけれども、特に一項三号の「副首都が担う機能を十分発揮するために必要な地方行政体制について政令で定める要件を備えていること。」とありますけれども、これ、まさにこの副首都法案を足掛かりに都構想へつなげていこうとする意図が隠し切れていないんじゃないかというふうに思っております。午前中の御答弁でもやはりそれを感じました。\r\n　この都構想につながっていく副首都に大阪が手を挙げるということを、本当に大阪府民は望んでいると思われているんでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_140","order":140,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/140","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　宮出議員の質問にお答えいたしますが、この副首都に手を挙げることを本当に大阪府民は望んでいるのかという御質問かと思います。\r\n　副首都に手を挙げる挙げない、すなわち申請するしないというところは、大阪府市、また大阪府議会や市議会がお決めになることであると認識しております。\r\n　その上で申し上げるならば、民主主義国家である我が国において、政治における究極の民意の確認というのは、やはり究極的には選挙であろうというふうに思っております。この点、我が党としては、長らくこの副首都というものをマニフェストに掲げて、そしてまた幾度の選挙も経てきました。直近では二月に大阪府知事、大阪市長の選挙でもこの副首都というものを大きく掲げて信を問うて、そして得てきたというふうに、これが大阪の現状であるというふうに認識をしております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_141","order":141,"speaker":"宮出千慧","speaker_position":"","speaker_group":"参政党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/141","speech_text":"○宮出千慧君　その大阪の選挙がやっぱりちょっとおかしくなっているんじゃないかなというふうに思っているんですね。\r\n　副首都でいろんなものを大阪に引っ張ってきたいと思っておられるなどと想像しますけれども、その新しい制度とか仕組みとかを持ってきて、何かその看板を掛け替えているだけで、見栄えのいいイベント的なものを、花火打ち上げているだけのように見えるんです。確かに外見はきらびやかに見えるんですけれども、中身が伴っていないというように感じております。\r\n　私もやはり大阪の議員として大阪のために頑張っていきたいという気持ちはあるんですけれども、この副首都法案のように国からお金を引っ張ってくるということではなくて、今大阪にあるものでやっぱり府民が求めていることをやっていきませんかということを申し上げたいと思います。\r\n　先ほど午前中も申し上げましたけれども、例えば私の周りの大阪府民の多くは、インフラもうがたがたですよね、道路の白線も消えております、知らない間に不動産をどんどん外国人に買われて民泊も増えていると、そして何よりも増え過ぎた外国人を何とかしてほしいということを思っているんですよ。経済成長ももちろんやってはほしいんですけれども、でも、やはり皆さん、安心して普通に幸せに暮らしていける、普通の環境を望んでいるのであって、別にぜいたくなことを望んでいるわけじゃないんですね。\r\n　やっぱり、私が大阪で活動していて、維新さんが好きとおっしゃる方にたくさん会うんですね。彼らは、やっぱり我らが大阪の政党だということで応援をされております。つまり、何が言いたいかというと、せっかく大阪から出た政党が与党になっているんだから、大阪が、大阪府民が喜ぶ方向の、そっちに力を使っていただきたいということなんですね。\r\n　問い一に参りますけれども、午前中にもこの都構想、二回否決されたというお話をしておりましたけれども、その際、吉村知事は、僕自身が大阪都構想に挑戦することはありませんと明言をしておりました。そして、その後はバーチャル都構想と称する広域行政の改革を進めるという説明だったはずです。\r\n　つまり、府知事も市長も同じ方向を向いてうまくやっていくのであればいい政治ができるよねということだと思いますが、しかし、この今回の法案が出てきたということは、このバーチャル都構想の中で都市の一体化を目指していたが、うまくいかなかったということなんでしょうか。もしこのバーチャル都構想がうまくいっていたならこの副首都法案をこんなに急いでやる必要はないのではないかと思いますけれども、うまく機能しなかったということなんでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_142","order":142,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/142","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　私は今、先ほども述べましたが、この副首都法案の法案提出者としてこの場にお時間をいただきながら立たせていただいておりますので、そのバーチャル都構想について私が答える立場には本来ありませんが、宮出委員から真摯に御質問をいただきましたので、あえて私の考えをお答えしたいと思いますが。\r\n　大阪府と大阪市における一体的な行政運営推進に関する条例というものがございまして、これによって、町づくりなどの広域権限、広域行政の一元化、これを市から府に委託という形でやっております。あるいは、副首都推進局等、共同設置部署といったものを設けるなどして、いわゆる二重行政、二元行政の解消に大阪府市で取り組んでいるものと認識をしております。\r\n　ただし、これは将来的な政治状況、例えば知事が替わる、市長が替わる、あるいは議会の構成が変わる。大阪維新が強いじゃないかと言っていただけていますが、しかしそれは未来永劫続くものではありませんから、やはりその政治状況によってはその府市の連携の今の条例の内容が変わったり、あるいは破棄されてしまうおそれだってやはり拭えないというふうに認識をしておりまして、これを制度的に、不可逆的にやっていこうというために、今、大阪府市において、いわゆる大都市法に基づき法定協議会が設置され、特別区設置に向けて議論が行われていると承知をしております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_143","order":143,"speaker":"宮出千慧","speaker_position":"","speaker_group":"参政党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/143","speech_text":"○宮出千慧君　丁寧に御答弁いただきましてありがとうございます。\r\n　私も大阪生まれ大阪育ちでございますけれども、維新さんの強さはよくよく知っておりますし、やっぱり大多数の大阪人が期待していたのも知っているんですね。それはもう本当に、どれほど期待していたかは計り知れないぐらいです。やっぱり、大阪の政治が良くないということで、そのときに大阪から既得権に切り込んでくれる政党が現れたということで、やっぱり府民のための政治をしてくれるんじゃないかということで、やっぱりあのときは府民は本当にうれしかったと思います。この都構想も、維新さんがやろうとしているんだからいいことなんじゃないのという感じで、都構想の中身分からないけれども賛成をしているというような方もたくさん私の周りでもいらっしゃいました。\r\n　しかし、大阪ではやっぱり十年以上の与党になって、維新さん御自身がいつの間にか既得権になってしまったのではないかというふうに感じているところでございます。そして、既得権側になってしまったから、今回与党になって、ここぞとばかりにこういう身勝手な法案を出してこられたんじゃないかと、私は少し悲しい気持ちがあります。\r\n　これ、大阪市民の方に対してやはり誠実な説明が必要ではないかと思います。今年の二月の衆院選に合わせて極めて不自然なタイミングで府知事選、市長選されましたが、これやらないと言っていたのをもう一度やったのはなぜなのか。これは大阪市民に対して誠実さ欠いていると私は思いますけれども、今回の副首都法案は明らかにやはり都構想を意識した法案でありまして、これを市民に対する説明がないままにやっぱり推し進めるというのは不誠実なのではないかと思います。\r\n　ちょっとこれ通告はないんですけれども、岩谷議員におかれまして、維新を代表して、大阪市民の皆さんに少し御説明いただけますでしょうか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_144","order":144,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/144","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　委員御指摘のとおり、やはり大阪市民の皆様にはしっかりと御説明をして、そして御理解をいただける、いただかなければならないというふうに思っております。\r\n　そして、これに関しましては、先ほども申し上げましたが、やはり究極の民意というのは政治においては選挙であろうという考えから、これ、過去何年間にもわたって副首都というのを公約に掲げ、そしてその公約を大きく打ち出して選挙で信を問うてきたと。そして、御指摘の大阪府知事選挙、大阪市長選挙、今年の二月のものでありますけれども、これについても、確かに、吉村代表が自分の任期中にはもう都構想はやらないんだという発言があった中で、やはり様々な情勢の変化から、いま一度やはり都構想は必要だということを市民の皆さんに問わなければならない、その思いから、いわゆる出直し知事選挙、市長選挙、あえて市長選挙も一緒にやっております。まさに大阪市民の皆さんに民意を問うためでありました。\r\n　こういったことをこれまでも繰り返し問うてきたというふうには認識しておりますが、しかし、それで、じゃ、十分かと言われたら、今後も我々は持てる力と時間を使って、しっかりと市民の皆様にも、あるいは全国の皆様にもこの副首都というものを説明していかなければなりませんし、そして、本法案にも規定しておりますとおり、政府におかれましてもしっかりとその周知を努力していただくということをお願い申し上げたいと思います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_145","order":145,"speaker":"宮出千慧","speaker_position":"","speaker_group":"参政党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/145","speech_text":"○宮出千慧君　やっぱりあの短時間で民意を問うというのはちょっと無理があったと私は思っております。\r\n　今回の審議で、明らかに自民党さん含めてちょっとむちゃなことをし過ぎているんじゃないかという雰囲気になっていると思うんですね。なので、今回、一旦引いて、やっぱりみんなが納得する形でみんなと協力してやっていった方が、この先のことを考えてもいいのではないかと。やはり、一度取り下げていただいて、もう一度しっかりとみんなが協力できる形でやり直していただきたいということを申し上げて、私の質疑を終わらせていただきます。\r\n　ありがとうございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_146","order":146,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/146","speech_text":"○大門実紀史君　大門です。\r\n　今、質疑ありましたが、同日選挙でやむを得ず、発議者からですね、重複する場合は仕方がないと、そういうことあるんだという話ですけれども、このやむを得ずという話なんですけどね、大阪の来年の都構想、特別区設置を問う住民投票と大阪の知事選あるいは市長選、これ、やむを得ず重なるなんということがあるんだろうかと。むしろ、やむを得ずどころか、無理やり重ねようとしているんじゃないかということなんですね。\r\n　仕組みを申し上げますと、簡単に言いますけれども、要するに法定協議会、これ大都市法に基づく協議会をつくって、そこで都構想の設計図に当たる協定書を作るわけですね。協定書というのは、区の名称とか特別区の名称とか、区割りとか議員の数とか、そういう構想を協定書にするわけですね。協定書をあらかじめ総務大臣に報告をして、その後、府会、市会の議会にかけて、その議会で議決された後、六十日以内に大阪市民を対象とした住民投票をやると、こういう流れですよね。それで賛成多数だったらば都構想が通るというこの流れ、二回失敗、二回否決されています。そういう流れですよね。高見さん市議出身で、岩谷さん府会議員出身だから、この流れはいいですよね。そういうことですね。\r\n　それで、資料見ていただきたいんですけれども、過去二回どうだったのかということなんですが、前回、二〇二〇年の法定協議会、そして住民投票の流れなんですけども、三年二か月にわたって計三十七回議論して、さっき言った協定書案を議論してまとめていっているわけですね。前々回の二〇一五年のときは、もう二年間で二十三回も、相当議論して協定書を作成して住民投票にかけております。\r\n　かなり時間を掛けてきているんですけれども、二枚目を見ていただきまして、これが今回です。今回の法定協議会のスケジュール、これは、吉村さんが三回目やるかやらないか、維新の中でもいろいろあったみたいなんですが、吉村さんが出るということになって、急遽ですね、急遽議論を始めて、何とか間に合わせようということをしているわけですよね。\r\n　申し上げたいことは、今までは相当の議論をしていろんな意見を聞いてやっていたのが、今回は十一月頃には、六月から始めて十一月頃にはもう二回目、十二月頃三回目、僅か三回程度、僅か七か月程度で無理に年内に協定書を取りまとめて、総務大臣に報告して、で、年明けの府議会、市議会で承認もらうと。そうしないと、来年の四月の、重ねようとしている住民投票と一斉地方選挙に間に合わないと、知事選、市長選に間に合わないというふうに、むしろですね、やむを得ずじゃなくて、わざわざ合わせようとしていると。わざわざ、無理やりですね、合わせようとしていると。やむを得ず重なるとかじゃないんですよ。\r\n　これは大阪維新の中の都合で、都合で、やむを得ずじゃなくて、自分たちの都合で無理やり、何としても同日選挙やりたいから合わせているということになるんじゃないですか。\r\n　そして、二十二日の朝、読売新聞にはっきり書いていますよ。間に合わないから、過去の特別区の区割り案、過去の区割り案を持ってきて、議論していると間に合わないんで、流用してまでですね、これについて、維新の竹下さんですか、市議団長は、区割り案の作成非常に厳しいと、これ読売のインタビューに答えておられますね。維新の議員の方は、こんな拙速な進め方は過去にもないというふうにおっしゃっていますよね。\r\n　さっきから何かやむを得ずというような言葉が大阪の方から出てきますけど、全然やむを得ずじゃなくて、皆さんが無理やり合わせようとしているんじゃないですか。いかがですか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_147","order":147,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/147","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　ただ、この副首都法案の審議ということでございまして、この都構想に関しましては別の立場からのちょっとお答えにはなります。\r\n　このようなスケジュールで進めているというのは、大阪府、大阪市において法定協議会でやっているというのは承知しております。\r\n　ただ、先ほどの御意見の中で、いろいろ使い回しているみたいな話もございましたが、今ちょっと把握している限りでは、前回の協定書の四区案以外にもいろんな区数を考えたものが出ているとも聞いておりますので、単純な焼き増しではないと考えているところでございます。\r\n　そして、吉村知事、そして横山市長、お二人の、政治家として、政治家の任期の中でいろいろしっかりと責任を果たしていきたいというところはあるのかなと考えているところでございます。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_148","order":148,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/148","speech_text":"○大門実紀史君　いや、だから、それは維新の都合じゃないですかと言っているんですよ。\r\n　何か客観的な、いろんな自然現象とか、いろんなことでやむを得ず重なってしまったんじゃなくて、重ねようとして無理な拙速なことをやって、大阪の市議団長まで、こんなやり方拙速だと、こんなの初めてだとおっしゃっているようなやり方を無理にやっているから重なろうとしているので、やむを得ずでも何でもないじゃないですか。\r\n　だから、やむを得ずなんて言い方しちゃ駄目ですよ、そんな、人の責任にしちゃ。皆さんがそういうやり方をやめれば、別に一緒にする必要ないじゃないですか。ちゃんと最低でも一年、二年議論して、その後に別にやればいいんじゃないですか。私たちはそもそも、共産党は反対だからやる必要ないと思いますけれど、仮にやるとしても、合わせようとしているからこんなことになるわけでしょう。合わせなくていいじゃないですか。ちゃんと一年なり二年なり、今までのように議論すればいいじゃないですか。そしたらやむを得ずなんてことあり得ないじゃないですか。\r\n　自分たちで引き起こしておいて、自分たちでやむを得ずの場合があるなんて詭弁ですよ。ちゃんと答えてください、そこは。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_149","order":149,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/149","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　このスケジュールに関しましては、一定こういう形で出ております。ただ、いずれにしても、法定協議会におきましてしっかり議論していくことであると考えております。法定協議会の中でしっかりこの協定書に関して議論を尽くし、その中でスケジュールというのは決まってくるものだと承知しているところでございます。\r\n　以上です。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_150","order":150,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/150","speech_text":"○大門実紀史君　皆さんの中で大阪維新の市議団長までが、今まで二年や三年掛けてきたのを僅か七か月でまとめるということが無理があると、皆さんの市議団長がおっしゃっているんですよ、大阪維新の。分かります。\r\n　だから、それをやめればいいんですよ。ちゃんと議論すればいいんですよ。そうしたら、そんな、やむを得ず重なるなんという言い方とか関係ないじゃないですか。皆さん、大阪維新の影響あるんだから、変えさせればいいじゃないですか。違いますか。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_151","order":151,"speaker":"高見亮","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/151","speech_text":"○衆議院議員（高見亮君）　お答えいたします。\r\n　今、市議団長とおっしゃっていましたが、竹下幹事長のことかと思われますが、法定協議会の中に大阪府議会議員、大阪市議会議員、それぞれ入った中でしっかりとした議論を進めているところでございます。だから、その市議団長の意思も含めて、法定協議会の中でしっかり議論が尽くされるものだと考えているところでございます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_152","order":152,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/152","speech_text":"○大門実紀史君　今まで二年、三年、しっかりした議論を、しっかりかどうか分かりませんけど、やったわけですよね。何で七か月なんですか。やればいいじゃないですか、もっと時間掛けて。拙速だとおっしゃっているわけでしょう、中でも。なぜそれやらないんですかということを聞いているんですよ。ちゃんとやりますじゃないですよ。ちゃんと今までぐらい、最低でも二年、三年掛けてやるべきじゃないんですか。\r\n　そんなこともやらないで、やむを得ず重なる場合があるという、こんなこと言っちゃ駄目ですよ、発議者が。訂正しなさいよ、こんな、もう引っ込めなさいよ、やむを得ずなんという言い方。やる必要ないんだから、今回。はっきりしてくださいよ。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_153","order":153,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/153","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　先ほど高見議員が答弁をさせていただきましたけれども、我々、今この副首都法案の審議でここにおるわけですが、特にこの今、法定協という、大阪府市で設置されている、府議会、市議会それぞれで設置され、合わさって設置されているこの法定協議会でこのスケジュール案が出てきたということだと認識をいたしましたが、この案がそもそも、これ確定したもので、このとおり進めるかどうかも含めて、そこはまさに地方分権の中で府議会、市議会の皆さんがお決めいただくんだろうというふうに考えております。\r\n　そして、その上で、そのスケジュールにのっとって出てきた協定書、これらを問う住民投票、それをいつやるのか、これについては選挙管理委員会の皆様が中立公正に御判断されるだろうというふうに考えております。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_154","order":154,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/154","speech_text":"○大門実紀史君　終わりますけれども、皆さんがやむを得ず重なる場合がという言い方するから、するから、この違いを言っているわけですよね。重ならないです、今までどおりやったら。\r\n　今回の法案もおかしいですけれども、このやり方まで詭弁を使ってやるというのは駄目ですよ、こんなのは、撤回するべきですよ。今からでも遅くない。撤回してくださいよ。\r\n　もうそのことを申し上げて、終わります。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_155","order":155,"speaker":"伊勢崎賢治","speaker_position":"","speaker_group":"れいわ新選組","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/155","speech_text":"○伊勢崎賢治君　私は、本法案が掲げる国家社会機能の継続という目的そのものには賛成いたします。しかし、その手段が特定の地域を副首都として固定し、そこに機能を集めるという発想に偏っている点に根本的な問題があると考えます。\r\n　自然災害には不確実性がございます。地震、津波、火山噴火、広域降灰、長周期地震動、ライフライン障害がどの地域にどの組合せで及ぶか、これを数十年単位で完全に科学的に見通すことはできません。さらに、武力攻撃やテロのような意思のある相手を想定すれば、法律上固定された副首都は、バックアップ拠点であると同時に、その相手にとって非常に分かりやすい攻撃目標にもなります。\r\n　だからこそ、もし私がこの法案の組立てを根本から組み立て直すとすれば、少なくとも次に申し上げる二つの、失礼、五つの柱を中心に組み立てます。\r\n　第一に、想定事態を大規模自然災害に限らず、武力攻撃、テロ、サイバー攻撃、原子力災害を含む複合有事にまで広げること。これはマストであります。\r\n　第二、自然災害の不確実性、今言った、や武力攻撃、テロにおける標的化のリスクを前提に、特定の自治体を副首都として指定したり固定的なバックアップ拠点と位置付ける発想そのものには限界があると認めてください。その上で、特定の場所に依存せず、どこが被災しても機能を引き継げる動的な国家機能継続計画を法律で定めましょう。\r\n　第三に、東京とその代替拠点の同時被災こそを想定し、東京の首脳陣や各省庁の中枢が機能不全になった場合に、被災を免れた地方の出先機関やあらかじめ指定された代行機関が決裁権を含む国家の権限を直ちに引き継ぐ、これデボリューション、何回もこの言葉使いました、権限移譲ですね、このルールを法律で決めましょう。\r\n　第四に、外交的に中立な国にデータサーバーを建設し、大使館と同等の不可侵権を得て、その国から、国家データを保護するデータ大使館、これロシアとの緊張関係にあるエストニアにとってのルクセンブルクのこれを説明しました、例に。このデータ大使館の創設を含め、データ、通信ネットワークの多重化、電子決裁や緊急時の本人確認システムを義務付け、人の移動に依存しない業務継続体制を整えましょう。\r\n　第五に、これで最後です、国家の危機管理に便乗して、憲法、日本国憲法第九十五条が定める住民投票を回避し、地方自治制度の変更を推し進めるような法の抜け道を排除すること。都への名称変更などは、住民自治の原則に基づき、本法案から完全に切り離して議論しましょう、これから。この二つを入れて初めて、本法案は、特定の場所を守る法律ではなく、国家機能を止めないための法律になり得ると考えます。逆に申し上げれば、これらを考慮しないと実害が、直ちに日本国に実害が生じます。\r\n　固定された副首都が同時被災し、あるいは武力攻撃やテロの標的になれば、バックアップそのものが機能しません。東京の中枢が機能不全に陥った瞬間に、誰が決裁するのか分からない状態、つまり権限の空白が生まれてしまいます。避難、救助、防衛、治安、物資輸送の初動判断も当然遅れます。地方出先機関に人や施設があっても、法的権限がなければ、本省業務は代行できません。その結果、損なわれるのは、国家意思決定の継続性であり、初動対応の速度であり、そして国民の命と安全であります。\r\n　発議者に提案いたします。\r\n　私が述べた、今述べた五つの案を軸に、立法作業を一からやり直しませんか。もう答弁は、御答弁はよろしいです。本法案は是非廃案にして、次回以降の国会に作り直した法案を再提出する、もうこれしかないと思います。このペーパー、お届けいたします、皆さんに。私の事務所に御連絡ください。是非お手伝いさせてください。\r\n　以上です。どうも。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_156","order":156,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/156","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　暫時休憩いたします。\r\n　　　午後六時四十四分休憩\r\n　　　　　─────・─────\r\n　　　午後七時二十六分開会"},{"speech_id":"122115382X00920260724_157","order":157,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/157","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　ただいまから沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会を再開いたします。\r\n　休憩前に引き続き、国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案、大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部を改正する法律案及び特別市の設置に係る制度の整備の推進に関する法律案、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。\r\n　この際、発議者から発言を求められておりますので、これを許します。発議者岩谷良平君。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_158","order":158,"speaker":"岩谷良平","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/158","speech_text":"○衆議院議員（岩谷良平君）　先ほどの答弁における私の発言、すなわち大都市地域における特別区の設置についての住民投票期間と、関係市町村及び関係道府県の議会の議員の一般選挙並びに長の選挙に係る選挙期間とが重複しないように最大限調整することが重要と考えています。やむを得ず重複する場合には、性質の異なる投票が同時に行われることから、それぞれが影響を及ぼし、自由、公正を損なうことのないよう検討し、また有権者の混乱を防ぐため政府において十分な周知等の取組を促すことが重要と考えていますのうち、やむを得ず重複する場合には以下につきまして、発言を撤回をさせていただきます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_159","order":159,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/159","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　他に御発言もないようですから、国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案及び大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部を改正する法律案に対する質疑は終局したものと認めます。\r\n　これより両案について討論に入ります。\r\n　御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_160","order":160,"speaker":"鬼木誠","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/160","speech_text":"○鬼木誠君　立憲民主・無所属の鬼木誠です。\r\n　私は、大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部改正案に賛成、国家社会機能継続性確保及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案に反対の立場から討論を行います。\r\n　まず、大都市地域における特別区の設置に関する改正案ですが、住民投票と統一自治体選挙を同日に実施することについては、公平かつ自由な住民投票運動を制約することになることは明白で、投票日当日の現場の混乱など多くの問題があります。この法改正により、住民投票期間と選挙期間とが重複しないようになり、人を選ぶ選挙と制度を選ぶ住民投票の混同を回避するとともに、不公正の防止にもつながると考えられ、賛成いたします。\r\n　次に、国家社会機能継続性確保及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案についてです。\r\n　立憲民主党は、首都直下地震など大規模災害に備えた国家統治機能の継続や東京一極集中の是正は重要と考えています。しかし、本法案はその目的にふさわしい内容ではなく、拙速な議論の下で提出された極めて問題の多い法案です。本来であれば、既存の国会等移転に関する法律を見直し、政府が十分な調査研究を踏まえた内閣提出法案として議論すべきであり、与党が議員立法で成立を急ぐ姿勢は到底容認できません。\r\n　反対理由は主に五点あります。\r\n　第一に、公平性を欠く制度設計です。\r\n　本法案は、副首都地域を指定するとしていますが、その要件は実質的に大阪を有利にする内容となっており、副首都の役割や機能も明確でないまま指定できるとの答弁まであり、制度の根幹が曖昧です。日本維新の会が進める大阪都構想を後押しするための法案との疑念を払拭できません。\r\n　第二に、災害時のバックアップ機能の実効性が不十分です。\r\n　首都直下地震や富士山噴火は想定する一方、南海トラフ地震への対応は極めて曖昧であり、大阪も被災する可能性について十分な説明はありませんでした。危機管理体制として信頼できる内容とは言えません。\r\n　第三に、東京一極集中の是正につながる保証がありません。\r\n　企業や人口の分散には、税制や産業政策、大学、研究機関の移転など総合的な施策が不可欠ですが、その具体策や予算は示されていません。結果として、特定の地域への重点投資に終わり、第二の一極集中を招く懸念があります。\r\n　第四に、巨額の財政負担への懸念です。\r\n　行政機関やインフラ整備には多額の国費が必要となる可能性がありますが、予算額及び費用対効果が全く示されていません。国費による副首都利権を生みかねない点も重大な問題です。\r\n　第五に、地方自治と住民意思を軽視していることです。\r\n　副首都を理由に都への名称変更を可能とする法改正には、立法事実も必要性もなく、大阪都構想実現への布石との疑念を抱かせます。\r\n　以上のように、本法案は、災害対策を掲げながら、実際には、特定地域を優遇し、大阪都構想を後押しする色彩が極めて濃い法案です。国家の将来に関わる重要な課題だからこそ、党利党略ではなく、国民全体の利益を最優先に、慎重な議論を行うべきです。\r\n　よって、本法案は廃案すべきことを強く申し上げ、反対討論といたします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_161","order":161,"speaker":"足立康史","speaker_position":"","speaker_group":"国民民主党・新緑風会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/161","speech_text":"○足立康史君　国民民主党の足立康史です。\r\n　私は、会派を代表し、副首都法案に反対、住民投票と選挙の同時実施禁止法案、いわゆる同日選禁止法案に賛成の立場から討論します。\r\n　今回の法案審議、私たちが与党に質問し、積み残しになってきた理事会協議事項は九項目あります。その中でも最も大事な特別市に係る検討条項については、七月十日に始まった自民、維新、公明党、そして国民民主党、四党の政調会長による修正協議において、維新は、附帯決議の調整に終始し、法案の条文については一切変えないとして、具体的な話合いに入ることさえありませんでした。\r\n　しかし、そもそも特別市については私たちの発明ではありません。政府の第三十四次地方制度調査会でも高市早苗総理からの諮問に応じる形で検討が始まっており、加えて、与党の法案概要、与党の法案概要にも、副首都の対象となる地方行政体制の選択肢の一つとして特別市を想定すると書いてあります。私の紙ではありません、与党の紙です。\r\n　にもかかわらず、吉村代表は、大阪都構想とは異なるもう一つの選択肢、二重行政を完全に解消できる新しい選択肢である特別市制度について、知らぬ存ぜぬを貫くばかりであります。なぜか。大阪市民に都構想のほかにも選択肢があるということを知られたくないのであります。隠しておきたい。だから、大阪都構想のための特別区制度については、無理やり附則の条文に規定する一方、特別市の検討条項についてさえ絶対に入れない、頑として拒否をしてきたのであります。\r\n　もう一つの深刻な問題が、統一地方選挙と住民投票との同時実施の問題であります。\r\n　私たち国民民主党が衆議院に提出し、この参議院においては公明党と共同提出している同日選禁止法案、参考になるのが、憲法改正の国民投票であります。\r\n　二〇〇七年、憲法改正国民投票法が制定された際、当時の法案提出者であった保岡興治先生が、制度を決める国民投票と人物を選ぶ選挙との同時実施は適当ではない、想定もしていないと立法者意思を明確にされたことは、国会議員であれば知らない人はいないのではないでしょうか。\r\n　ところが、そうした先輩たちの深い見識と議論の経緯を知らないのか、吉村洋文大阪府知事、日本維新の会代表が、同日選を目指すと言い出した。投票の公正という憲法的価値をないがしろにする暴挙であります。\r\n　この吉村代表の目指す発言を立法事実とし、当たり前の政治、当たり前の投票の公正を実現しようとするのがこの同日実施禁止法案であります。与野党の同僚議員の皆様に改めて広く賛同をお願いし、私の討論といたします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_162","order":162,"speaker":"司隆史","speaker_position":"","speaker_group":"公明党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/162","speech_text":"○司隆史君　私は、公明党を代表して、衆議院提出の副首都法案に反対、公明党及び国民民主党・新緑風会共同提出の同日選挙禁止法案に賛成の立場から討論を行います。\r\n　副首都法案には多くの問題が明らかになっているにもかかわらず、衆議院に続き、本院においても、限られた会議の中で十分な審議時間が確保されない中で採決に至るようなこと、極めて拙速であると言わざるを得ません。\r\n　以下、反対の理由を申し上げます。\r\n　第一に、副首都指定の手続が極めて不透明である点です。\r\n　かつて国会等の移転が議論された際には、審議会や衆参両院の特別委員会を設置し、長い年月を掛けて丁寧な議論が行われてまいりました。しかし、本法案では、副首都指定の要件や基本方針は政府が定めるとされ、国会の関与は極めて限定的です。さらに、基本方針が作成される前に副首都が指定できる仕組みとなっています。\r\n　国家統治の基本に関わる制度にもあるにもかかわらず、このような進め方は拙速と言わざるを得ず、慎重かつ十分な議論を尽くすべきであります。\r\n　第二に、副首都整備に必要な財政負担が全く示されていない点です。\r\n　本法案では、副首都指定に指定された地域に対し多額の財政負担が見込まれますが、費用は法施行後に基本方針等で具体化する、現時点で試算を示すことは困難との答弁に終始しました。かつて国会等移転の議論では費用試算が示されており、国民負担を伴う制度でありながらその見通しすら示さない姿勢は極めて無責任と言わざるを得ません。\r\n　第三に、都への名称変更は特別区を包括する副首都に限定している点です。\r\n　参考人として意見を述べられた早稲田大学の小原隆治教授は、副首都と自治体名称の変更は別問題であり、本来は地方自治法で議論すべきで、拙速に進めるべきではないと指摘され、本附則に対して、附則第七条ならず、こそく第七条と厳しく批判されました。まさに、公平性を欠き、特別区だけを融通する制度と言わざるを得ません。\r\n　そのほかにも、南海トラフ地震が要件に含まれていないことや副首都間の機能分担など、本法案には多大なる問題が尽きません。拙速に結論を得ようとするのではなく、次期国会にて十分な議論を尽くすべきであります。\r\n　以上のことから、副首都法案に反対をいたします。\r\n　また、公明党及び国民民主・新緑風会提出の同日選挙禁止法案は、住民に大きな影響を及ぼす特別区の設置を問う住民投票と公職の選挙を同時に実施することによる有権者の混乱や公職選挙法上の制約に対応するものであり、賛成を表明をいたします。\r\n　重複しないよう最大限調整するとの答弁がありました。これは、同日選禁止する国会の意思であります。厳格かつ明確な遵守は当然であります。四月、明年四月の統一地方選と特別区を設置する住民投票の同日実施はできないということが明確になったと申し上げます。\r\n　以上、私の討論といたします。御清聴ありがとうございました。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_163","order":163,"speaker":"岡崎太","speaker_position":"","speaker_group":"日本維新の会","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/163","speech_text":"○岡崎太君　日本維新の会、岡崎太でございます。\r\n　私は、自民、維新を代表して、衆議院提出の国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案に賛成の立場から討論いたします。\r\n　本法律案は、二〇二五年十月の自由民主党、日本維新の会による連立政権合意を受け、国民の安心と安全、人口減少時代の我が国の成長をテーマに、両党で協議を重ねて取りまとめたものです。\r\n　本法律案は、首都中枢機能の維持が困難となった場合にその機能を代替するとともに、多極分散型経済圏の形成を通じて我が国の成長につなげることを目的としています。\r\n　我が国では政治、経済の中枢機能が東京に集中しており、首都直下型地震など大規模災害が発生した場合、国の機能が大きく損なわれるリスクがあります。東京との同時被災の可能性が低い地域に副首都を整備することは、国家の危機管理を強化し、国際社会からの信頼向上にも資するものであります。\r\n　また、副首都の災害時の備えにとどまらず、経済成長の拠点として多極分散型の国土形成を進める役割を担います。既存の都市基盤を活用しながら周辺地域への波及効果を広げることで、地域全体の発展が期待されます。副首都は一つに限定する必要がなく、将来的には複数整備されていくことが望ましいと考えております。\r\n　なお、本法律案には、情報通信技術の活用等を基本理念、基本的施策に追加する修正が行われました。首都中枢機能のバックアップにはデジタル基盤の整備が不可欠であり、この修正は極めて意義深いものです。\r\n　国土という限られた資源を最大に生かし、多極が成長する日本を実現するため、本法律案に賛成することを申し上げ、討論といたします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_164","order":164,"speaker":"宮出千慧","speaker_position":"","speaker_group":"参政党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/164","speech_text":"○宮出千慧君　参政党の宮出千慧です。\r\n　私は、会派を代表し、国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案に反対、大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論を行います。\r\n　与党が選挙で掲げていたのは減税や社会保険料の負担減免であったはずです。それにもかかわらず、その実現に必要な法案は何も通さず、なぜ今、国家中枢機能をどこでどのように維持するのかという国の形に関わる重要な法案を、与党内の十分な議論もなく、野党への丁寧な説明もないままに短時間で強引に通そうとするのでしょうか。その姿勢に国民に対する誠意を感じることはできません。\r\n　どうしても国家中枢機能のバックアップを急ぐというのであれば、まず行うべきは、オンラインなどバーチャルな仕組みによって国家中枢機能をバックアップする方法を先に検討し、ハード面については時間を掛けて議論をすべきです。\r\n　また、災害に備えた首都機能のバックアップと言いながら、発生すれば広範囲に甚大な被害をもたらす南海トラフ地震の影響を受ける大阪などが候補から除外されておりません。これは、危機管理を目的とする制度として大きな矛盾であります。\r\n　国家の危機管理に関わる重要な拠点は、特定の自治体の意欲や政治的思惑によって決まるべきものではなく、災害リスク、東京圏との同時被災の可能性、インフラの整備状況などを専門家を交えて客観的に評価し、科学的知見に基づいて国が候補地を選定すべきであります。\r\n　また、副首都設置推進法案の内容は、令和八年二月十二日に取りまとめられた大阪の副首都構想の内容をまるで書き写したかのように多くの部分で重なっており、大阪に開発予算を持ってくることありきで作られた法案ではないか、住民投票で二度否決された大阪都構想を名前と入口を変えて別ルートから進めるものではないかという強い疑念を払拭できないものであります。\r\n　さらに、制度の根幹である副首都の定義は曖昧であり、指定要件や具体的内容の多くが政令に委ねられております。首都機能の代替という国家の根幹に関わる問題を法案成立後に中身を後付けするということは、国会軽視との批判を免れません。\r\n　以上のことを総合すると、副首都設置法案、設置推進法案は成立を急ぐ緊急性はないため、副首都設置推進法案には断固として反対し、大都市地域における特別区設置法案改正案には賛成することを申し上げ、私の討論といたします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_165","order":165,"speaker":"大門実紀史","speaker_position":"","speaker_group":"日本共産党","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/165","speech_text":"○大門実紀史君　私は、日本共産党を代表して、副首都法案に反対の討論を行います。\r\n　本法案は、大阪市の廃止、特別区への再編について二度にわたり住民投票で否決された大阪都構想を副首都への指定で実現させようとする、維新による維新のための党利党略の法案にほかなりません。\r\n　その党利党略に手を貸し、共同提案となった自民党の責任も極めて大きいと言わざるを得ません。\r\n　法案の中身は、維新大阪府政が国に求めてきた内容そのままです。うめきた二期などの大阪駅周辺地域や夢洲開発などに対する国の支援、カジノ、賭博場に対する税制優遇、規制緩和など、莫大な国費を引き出そうとするもので、許されるものではありません。\r\n　しかも、法案を議員立法とする理由について、大阪府市が実施した意見交換会では、政府提出法案とすると、立法事実などが問い詰められ、内閣法制局の審査を通らない可能性がある、議員立法の場合は役人どもに言うことを聞かせる必要はないなど、とんでもない暴論が展開されておりました。巨額の国費を伴う整備法にもかかわらず、立法事実すら曖昧にして法制化を狙うなど、立法府と国民に対する重大な侮辱であり、断じて許されません。\r\n　本法案は、首都直下地震を想定して副首都を設けるとしていますが、政府が六月に閣議決定した首都直下地震対策の基本計画でも直ちに首都機能が止まる想定はなく、前提が間違っております。さらに、三十年以内の発生確率は首都直下地震よりも南海トラフ地震の方が高確率と推定されており、被災リスクが高い大阪圏に副首都を設けるなど、あり得ません。本法案はきっぱり撤回、廃案すべきです。\r\n　最後に、国民民主、公明提出の大都市法改正案は、大阪維新が党利党略でもくろむ都構想の住民投票と知事選、市長選の同日実施を禁止するものであり、賛成です。\r\n　以上述べて、討論といたします。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_166","order":166,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/166","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　他に御意見もないようですから、両案に対する討論は終局したものと認めます。\r\n　これより採決に入ります。\r\n　まず、国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案について採決を行います。\r\n　本案に賛成の方の挙手を願います。\r\n　　　〔賛成者挙手〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_167","order":167,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/167","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。\r\n　この際、徳永さんから発言を求められておりますので、これを許します。徳永エリさん。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_168","order":168,"speaker":"徳永エリ","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"question","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/168","speech_text":"○徳永エリ君　私は、ただいま可決されました国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案に対し、立憲民主・無所属及び公明党の共同提案による附帯決議案を提出いたします。\r\n　案文を朗読いたします。\r\n　　　　国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案に対する附帯決議（案）\r\n　　首都直下地震や南海トラフ地震など国難ともなり得る大規模災害の発生が切迫する中で、国家社会機能の継続性確保に向けた取組の重要性が一層高まっている。これまで政府が進めてきた多極分散型国土形成、国土強靱化、地方創生等の取組は、そうした課題にも資するものであるが、その実現は道半ばであり、相互の関連性や相乗効果なども含め、施策の実効性が確保されるように、常にその在り方を見直していくことが求められている。\r\n　　そうした中、本法は新たに副首都及び首都中枢機能代替地域を整備しようとするものであり、これらに期待される機能が十分に発揮されるよう、政府は、国会のこれまでの議論を踏まえ、その施行に当たっては、次の事項の実現に万全を期すべきである。\r\n　一、副首都の指定は、特定の道府県の指定を前提にしたものではなく、同時被災リスクに備える観点から、複数の道府県の指定を前提とした制度設計とすること。\r\n　二、副首都の指定に当たっては、指定に先立ち、副首都の指定に係る基本方針の策定に関する基本的考え方及び政令の基本的考え方を、法律の施行後に速やかに策定することとし、当該考え方に基づいて、道府県が副首都の指定の申出を行うこととすること。\r\n　三、副首都の指定に当たっては、恣意性を排除するため、客観的な基準を明確にすること。その際、首都直下地震のみならず、日本列島が直面する災害リスク（南海トラフ地震等）に幅広く備える観点から、専門的知見に基づき、複数選定される客観的基準を検討すること。\r\n　四、副首都の指定に当たっては、政府内の審議過程の透明性を確保すること。\r\n　五、副首都の整備及び国家社会機能継続性確保に関する財政上の措置については、我が国の政治、行政、司法、経済等の活動を持続可能なものとするための多重性・代替性の確保等に必要な整備を基本とするとともに、整備に当たっては、あらかじめ財政規模と財源を明確にし、他の地方公共団体の財源に影響を及ぼさない措置とすること。\r\n　六、大都市地域における特別区の設置についての住民投票期間と関係市町村及び関係道府県の議会の議員の一般選挙並びに、長の選挙に係る選挙期間とが重複しないように最大限調整する。\r\n　七、副首都の指定に当たっては、地方自治法に基づく諸規定に抵触することなく、整合性に留意し、制度設計を図ること。\r\n　　　右決議する。\r\n　以上でございます。\r\n　何とぞ委員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_169","order":169,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/169","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　ただいま徳永エリさんから提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。\r\n　本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。\r\n　　　〔賛成者挙手〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_170","order":170,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/170","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　多数と認めます。よって、徳永エリさん提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。\r\n　ただいまの決議に対し、黄川田国務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。黄川田国務大臣。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_171","order":171,"speaker":"黄川田仁志","speaker_position":"内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助）","speaker_group":"自由民主党・無所属の会","role":"answer","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/171","speech_text":"○国務大臣（黄川田仁志君）　ただいま御決議いただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいります。"},{"speech_id":"122115382X00920260724_172","order":172,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/172","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　次に、大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部を改正する法律案について採決を行います。\r\n　本案に賛成の方の挙手を願います。\r\n　　　〔賛成者挙手〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_173","order":173,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/173","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　少数と認めます。よって、本案は賛成少数により否決すべきものと決定いたしました。\r\n　なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。\r\n　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_174","order":174,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/174","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　御異議ないと認め、さよう決定いたします。\r\n　暫時休憩いたします。\r\n　　　午後七時五十三分休憩\r\n　　　　　─────・─────\r\n　　　午後十時十五分開会"},{"speech_id":"122115382X00920260724_175","order":175,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/175","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　ただいまから沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会を再開いたします。\r\n　委員の異動について御報告いたします。\r\n　本日、石川博崇君、司隆史君、大門実紀史君、岡崎太君、浅田均君、足立康史君及び中西祐介君が委員を辞任され、その補欠として秋野公造君、窪田哲也君、岩渕友さん、青島健太君、石平君、浜口誠君及び今井絵理子さんが選任されました。\r\n　　　　─────────────"},{"speech_id":"122115382X00920260724_176","order":176,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/176","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　理事の補欠選任についてお諮りいたします。\r\n　委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。\r\n　理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。\r\n　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_177","order":177,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/177","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　御異議ないと認めます。\r\n　それでは、理事に今井絵理子さんを指名いたします。\r\n　　　　─────────────"},{"speech_id":"122115382X00920260724_178","order":178,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/178","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。\r\n　沖縄・北方問題及び地方の活性化等に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。\r\n　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_179","order":179,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/179","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　御異議ないと認め、さよう決定いたします。\r\n　なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。\r\n　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_180","order":180,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/180","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　御異議ないと認め、さよう決定いたします。\r\n　　　　─────────────"},{"speech_id":"122115382X00920260724_181","order":181,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/181","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。\r\n　沖縄・北方問題及び地方の活性化等に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、閉会中に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。\r\n　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_182","order":182,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/182","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　御異議ないと認めます。\r\n　つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。\r\n　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕"},{"speech_id":"122115382X00920260724_183","order":183,"speaker":"横沢高徳","speaker_position":"","speaker_group":"立憲民主・無所属","role":"chair","speech_url":"https://kokkai.ndl.go.jp/txt/122115382X00920260724/183","speech_text":"○委員長（横沢高徳君）　御異議ないと認め、さよう決定いたします。\r\n　本日はこれにて散会いたします。\r\n　　　午後十時十八分散会"}],"bills":[{"id":"221-18-参法","title":"大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部を改正する法律案","result":"否決","source_url":"https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DE2CAA.htm"},{"id":"221-27-衆法","title":"国家社会機能継続性確保施策及び副首都の整備に係る施策の推進に関する法律案","result":"可決","source_url":"https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DE2ACE.htm"}],"source":{"label":"国会会議録検索システム","url":"https://kokkai.ndl.go.jp/"},"disclaimer":"本アプリは非公式です。発言内容の確認は国会会議録検索システムの一次資料を参照してください。"}
